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【詩】蛍光灯

あめのひの
夕暮れどきは
どこか寂しげに佇んでいた

部屋の蛍光灯が
瞳の奥深くに突き刺さるような
痛みをかんじるほどに
眩しいのに

きみに
何を告げればいいのだろう
その顔をみて
正直にすべて伝えられるだろうか

部屋の蛍光灯が
瞳の奥深くに突き刺さるような
痛みをかんじるほどに
眩しいから

カーテンをあけて
窓のそとをみたら

あめのひの
夕暮れどきは
どこか寂しげに佇んでいた


【28歳の夢物語】


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