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【詩】街のネオン

まわりが
はなやかで
それでいて
輝いていた

街のネオン。

その中に
居ることが
どうしてもしっくりこなかった

まぶしくて
不似合いで
不釣り合いで

ここはなんとなく
煌びやかな世界にみえて

だから
ずっと下をうつむいて
歩いていた

暗い地面をみると
安心した
そこは自分に釣り合ってたから



【19歳の青春】

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