【詩】雨の雫
優しくしないで
きれいな言葉ばかり並べられるのは もううんざり
あなたが そうするたびに
わたしは甘ったるい感情をかかえて
自分を見失いそうになる
これ以上 優しくしないで
きれいな言葉ばかり並べられるのは もうたくさんよ
雨の雫に いくら打たれていても
あなたへの 愛情はなくならない
あの日 あなたが友達に戻ろうと言ったのだから
恋人だった時間、愛し合っていた日々のことを
わたしに早く忘れさせるようにするべきだと思うの
【23歳のルール/36歳の魔法】
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