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【詩】君のかけら

君が残してくれたものは
僕をいつでも笑わせてくれたり
心が温まるような

そんなかけらだけではなかった

触れただけで
泣けちゃうもの
心に突き刺さるような
尖っているかけらもある

それでも
たまに、君を思い出してみたいんだ

笑いあった日
一緒に泣いた日も
喧嘩した夜も

すべて思い出のなかの出来事だけど

君のかけらを
全部手にしてたとしても

それでも、
たまに、君を想いたいんだ

まだ想っていたいんだ


【36歳の魔法】


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