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【詩】心に降るあめ

心に降るあめは
頬をつたう涙となり
かたちになる

悲観的に考えることは
とても簡単だけど
解決策にはならず

だからと言って
客観的に考えることも
楽観的に考えることも 出来そうにもない

心に降りそそぐあめ
頬をつたい涙となり
かたちになるたびに

ひからびている
ところどころの感情を
潤してくれるだろう。と思ったことは
ほんの少し前向きなことで
そのことをつよく信じようとおもった



【33歳の笑顔】

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