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【詩】眠ることを忘れたようで

一晩、起きていた。
眠ることを忘れたようで

ー彼がいないとダメ
そんな台詞は言いたくなかったけれど

だけど
彼といると
このよどんでいる世界が
煌びやかに輝きをますんだ

一晩、起きていた。
眠ることを忘れたようで

ーよく眠れますように。
そう言ってもらえたのにも関わらずに


【25歳の居場所】


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