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【詩】夜が明けたら

ずっと待っている
ずっと待ちつづけていた


夜が明ける瞬間を。


眠りたくないのか
眠れないのか
それさえも解らずに
一晩中、起きていた。


夜が明ける瞬間を
この目で確かめたい


窓際に座って
音楽を聞き流す

手にはノートとペン
素直に感じる言葉を
書きつづった


夜が明けたら
何をしようか
何処へ行こうか

感じるままに行動してみようか




【15歳の居場所】

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