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【詩】日常のひと部分

吐く息がしろい
まだ冬はおわらない

春がくるまえに
おわったのは
大切に積みあげてきた
恋愛という日常のひと部分

今はまだ忘れません
あなたのこと
今はまだ
その必要はないから。

季節とおなじように
感情も変わるときがくるので
それが訪れるまで
忘れらないとおもう

そう考えてみても
よわきを見せる感情は
まだどうにかなるのではと
もがいてばかりですが

吐く息がしろい
冬はまだおわらない

おわったのは
恋愛という
日常のたったひと部分だけ。



【22歳の記憶】

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