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【詩】月がまるい日

夜の凛とする
空気を肌で感じながら
彼と手をつなぎながら帰る

月がまるい日

リズムの合わない歌
歌いながら笑っていたら
転びそうになって
びっくりしたけれど
大笑いしたね

月がまるい日

彼と過ごす日々は
泣いたり、怒ったり
笑ったりのくりかえし

だけど振り返ると
どこにでも幸せなわたしがいる

だから、
わたしの一生分の愛情を注いでも
構わないとまで思っているんだよ


【18歳の冒険】

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