「わたしは、私」の意味がようやく理解できた
わたしは、私。
最初はこの言葉の意味が理解できなかった。
いや、文法的にはもちろんわかるし、
そうなんだけど…。
なんなんだろう。
この言葉から出る
溢れんばかりのエネルギーは。
強制終了になって
心のことを少しづつ勉強して、
自分を休ませてあげるために休学して
少しづつ「ダメな自分」もOKって
自分を許していくうちに
わかった。
その言葉の背景には揺るぎない自分があることが。
わたしには〇〇な面がある。□□な面もある。そしてこれが得意で好きで、これが苦手です。ちょっと親切な面もあるし、ずるい面だってもちろんある。こういう性格で容姿で考えをしている。だけど。
私という存在は誰からも否定されない。
誰がなんと言おうと、わたしという人間は私で良いのだ。
そう言った、揺るぎない自分軸をもった言葉なのだ。
どうか自分軸を、わたしを離さないで。私。