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戦いのシーンは良い - アマプラで「シン・ウルトラマン」を見ました。

Amazonプライムで配信が始まりましたので、
早速、樋口真嗣監督「シン・ウルトラマン」を見ました。

映画館で観ようかどうか迷ったんですが……。

少し長くなったのでこちらで書きます。
とは言っても箇条書きだしメモ書き程度なんで記事としては超短いです。

以下、ややネタバレ有り注意。

まあストーリーは悪くなかったし、戦闘シーンは映像も演出も期待以上にとても良かったんですが、
困った事に人間パートの登場人物たちに全く魅力を感じなかったんですよね……。
特にファンの方には悪いんですが、ヒロインのアサミ(長澤まさみ)の性格が本質的に受けつけない。
私の性癖とは正反対の位置にいるヒロイン。
シン・ゴジラのパタースン女史(石原さとみ)もそうなんですが、
何なんだろう、この、毎回のヒロインのキャラ付けが……(;´Д`)

あとこの途中意味の分からない性的フェチの嵐(スカートの中が見えそうだったり匂いを嗅いだり)は、何なの……?樋口監督の趣味?(;´Д`)

ところでメフィラスはまあ良かったんですが、
なぜバルタンが出てこないんじゃい!

え、ゼットンて兵器だったっけ?
もう随分昔なんで忘れたなあ……

シン・ゴジラはまだ群像劇の体を成してたんですが、
今回は登場人物も少ないし、ものすごい閉じられた世界で完結したという感じでした。

ゼットンが起動したときの官邸での絶望感は良かったです。
政府が何の役にも立ってないw
でもあの無音が多いのは、邦画の特徴ですよね。私は好きです。

竹野内豊が出てきたということは、
「シン・ゴジラ」と世界がつながってる設定なのかな。
まあ内輪ネタというか、メタネタみたいなもんですかね。

禍威獣(カイジュウ)ってまたすごい当て字だなあ。

主人公の名前はハヤタじゃないし、テーマ曲の歌も出てこないので残念でした(まああまりに子供っぽいので実際に流れてたら大人向けの世界観が壊れてたかもしれませんが)。

以上。


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