映画ミスミソウを観た!超ド級のグロさ・後半ありえない程カオスでサイコパス集団出てきたー!!
※ネタバレ注意!!
こんにちは!数えてないけどとりあえず年間たくさん映画・ドラマ・アニメを観ている【うみ】と申します!
今回は「ミスミソウ」って映画について。
いやー・・・・なんちゅーか・・・!
想定外の展開でした笑
後半の復讐劇のグロさが突き抜けてた。
そう、いろんな意味で突き抜けていたのです。
グロいっちゅーのは少し知ってたんだけど、その斜め上をいった感。いやはや、想定外の想定外だった。
というのも、前半は壮絶ないじめ描写が連続して「うわ〜嫌だな」って思いつつも陰湿ないじめ描写がとてもリアルで結構感情移入できたんです。見て見ぬ振りの教師ってのも実にリアル。重いし胸糞必至な展開の連続。
でも後半、主人公の女子が復讐し始めるところから、なんか学生たちが覚醒?!?!しまして。
頭の中が「?????!?!?!?!」になりまして!笑
特に主役の女の子は暗殺者ばりに能力開花しているし、あなたいつからそんなパワーを秘めてたの!!って思っちゃうくらい暗殺者みたくなってた。戦闘力がすごくて。
意外だったのは1番の味方と思ってた男の子がヤバヤバサイコパス野郎だったってことと、虐められっ子No.2みたいな子は女子の中で一番やばかった。
この子の幼少期が気になった。お母さんと良好な関係築けてそうだったのに、あれは完全に学校のいじめでメンタル壊されてたのかな。まあ、この二人ももれなく殺人鬼だったけども。
と、こんな感じでなんかもうカオスすぎて、突き抜け感がすごかった。
そしてグロい。確かに黒い。超グロい。
が、雪の中に都合よく武器が埋まっていることやちょうど良いタイミングで除雪車の登場等、非現実的な展開も多いので、まあまじまじと観れた感じ、とでも言いましょうか。
グロいし後半カオスで血飛沫やばくてもガッツリ観れたのは、ありえない状況が重なったから、かな。
グロい映像が好きな人は楽しめると思う。
ただ、リアルさを求めるならちょっと気になる描写が多いと思う。
で、後半のサイコパス集団を見ると、もはやあの地域が呪われた土地みたく感じてしまうレベルでした。なんか、あの土地は呪われている土地だった〜みたいな前日譚を制作しても面白いのではとか思っちゃった。
いやはや、グロくて想定外で、意外性に富んだ作品だったので新鮮味はありましたけどもね!
やっぱり私はリアルさを求めちゃいます。
以上です!