大人になるとは感情を顔に出さないことなのか【Day90】

「もっと大人になりなさい。」

みなさんはこんなこと言われたことありますか？

特に、感情を表に出すことが多いタイプの人は言われやすいんじゃないかなーと思います。

私も幼い頃は
5軒隣の家まで聞こえるような大声で泣く子でした。

歳を重ねるにつれて、

泣いたり、怒ったり、拗ねたり、

そんな感情を表に出すと、
「もっと大人になりなさい。」と言われることが増えるような気がします。

そこで、
大人になるってなんやろう？って考えた時に、

私は決して、「感情を表に出さないこと」ではないと思う。

多分、
大人になるにつれて、それまでのたくさんの経験から、ちょっとやそっとのことでは動じなくなるというのはある。

私もそのくらいたくさんの経験を積みたい。

でも、

感情を表に出さないことが必ずしも美とされることは、なんかおかしいんじゃないかなーと思う。

大人だって、

悲しい時は泣いていいし、

むしゃくしゃする時は叫んでいいし、

ツボった時はゲラゲラ笑って、

腹が立つ時は怒っていい。

あってはいけない感情なんてない。

都合のいい、扱いやすい大人じゃなくて、

違うと思ったことはちゃんと主張できる、
嫌だと思ったことは本音でぶつけられる、

時には感情表現をすることも自分の道を作る上ですごく大切なことなんだと思う。

自分の感情も、

相手の感情も、

両方大切にできる大人になりたいです。

さぁ大人のみなさん！
たまには感情爆発させてもいいんですよ🫨