ちょっと前のわたし(2/3)
こんにちは、sorami*です。
10回目の投稿となります。
前回は母のメールをきっかけに工場で働いていたことについてお話ししました。
働き始めてから数日で日記を書くことがなくなり、かなり経ってから再び日記が始まりました。
今回はその再び始まった日記について書きたいと思います。
目覚めると病院にいました。
「親は来ないの?」「親と連絡つかない」という看護婦さんの声で目覚めました。
目覚めた直後は体の感覚が無く、意識ももうろうとしてして、そこがどこだか分かりませんでした。
全身が動かなかったのですが、暫くすると体の感覚が戻り、血管痛がしたので腕を見ると、一本の管を通って二、三袋くらいの点滴が刺さっていました。
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