現代アートが好きな理由について考えた話
私は大学生の頃から現代アートが好きだ。そして、熱し易く冷め易い性格にも関わらず、それから約十数年間経った現在も現代アートの沼から抜け出せずにいる。そこで私が考える現代アートを好きな理由を三つに整理してみた。
1)才能に惚れている
兎にも角にも、やはりそのアーティストの才能に惚れられるか否かが大切になってくると思う。
2)自己表現が得意な人が好き
現代アートのアーティストは総じて作品を作っている。そして作品を通じて自己表現をしているわけだが、自己表現することも難しい中で、何かしらの技術を持って作品に昇華することは物凄いことだと思う。
3)覇気がある人が好き
アーティスト全てが覇気があるわけではないが、我が強い人が多い業界のように思う。そして、生きて爪痕を残してやるぞ、という気概が、覇気につながっているように感じる。
上記三点は、ミュージシャンや舞台俳優だって同じことが言えるかもしれないが、私は巡り合わせで現代アートの世界に上記の理由でハマっている。