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2年ぶりにコロナになった話。

今月頭に京都に行った旅中に、コロナになった。39度まで熱が急に上がり、喉が剣山で刺されたように痛かった。悪寒もして、ゾクゾクした。私の場合、味覚がなくなることはないけれど、喉の痛みが特徴なのかもしれない。ワクチンも随分前に摂取してから立つし、もう予防しようにもどうしようもないなと思う。ゆっくり身体を休めて治すしかないね。

    • 血眼になってアート作品購入を検討していたコレクターに遭遇した話。

      あるギャラリーのオープニングに伺った時、血眼になって作品購入を検討しているコレクターの姿が目に入ってきた。業界では有名なコレクター、こうして律儀にギャラリーに足を運んで購入を検討している姿は涙ぐましい。と言っても、アート作品は一点物なので、ガッツがないと購入はできないのだと思う。 その会場では一見さんのような方が、スタッフに作品購入を検討している旨を伝えていたが、後日プライスリストをお送りしますと伝えていたのは、この人には売る気は無いのだろうなとすぐにわかった。大物コレクタ

      • こだわりが人生に彩りを与えてくれると思った話。

        先日、木工作家の方から木彫りの一人がけの椅子を購入した。少し値は張ったけれど一つひとつ手作りで制作していると思うと、妥当な価格だと思って即決した。その椅子を部屋に置いて部屋を見渡した時、そういえば家具は基本アンティーク、植木鉢は友人の作品、壁にかけているアートはこれまた友人の作品だと気が付いた。改めて、部屋の中は自分の価値基準で「こだわりのもの」を収集したものに囲まれながら生活していることに気がついた。そしてそれらを入手するためにそれなりに時間を割いて良いものを探し、ご縁があ

        • インフルエンサーのフォローを外した話。

          知らず知らずのうちにインフルエンサーのSNSをフォローしてしまっていた私。そんな人も多いのではないだろうか。そこで、インフルエンサーのフォローを外した。 フォローを外した第一の理由が、インフルエンサー本業の人の仕事が、「オススメの商品(PRを含む)を勧めること」だと気が付いたからだ。そう、知らず知らずのうちにブランド物のバッグが欲しいと思っている自分に、はて?と。これは自分の欲ではない。 彼らは、自分では欲しいと思をないものを欲しいと思わせてしまうプロなのだろうけれど、線

        • 2年ぶりにコロナになった話。

        • 血眼になってアート作品購入を検討していたコレクターに遭遇した話。

        • こだわりが人生に彩りを与えてくれると思った話。

        • インフルエンサーのフォローを外した話。

          私がテンション上がる家具の特徴がみえた話。

          イベントにて、木工作家の方が制作した椅子を購入した。全く購入するつもりはなかったのけれど会場で一目惚れして購入したのだが、自分の美意識とピタッとはまった感じがして、久しぶりに心踊る買い物だった。 家に帰って椅子を部屋に置いてみて改めて自分が日常に取り入れている家具はアンティークが殆どで、植木鉢も友人が作ったものを愛用している。大量生産されたものではない、作り手が見えるものや、歴史が感じられるものが好みということを改めて知ることができた。その一環で現代アートのコレクションもし

          私がテンション上がる家具の特徴がみえた話。

          年下と仲良くできれば人生に彩りを与えられると感じた話

          友人に、50代の古道具屋の亭主Kさんがいる。その方は、下の世代との友人関係をうまく構築するのが得意だ。下の世代の話を聞く力もあるので、新しいことを取り入れたり、今でも新しいことにチャレンジしている姿は見習いたいと思っている。 常日頃は、どうしても同世代(歳の差上下5歳くらい)でつるむことが多いけれど、こうして歳を重ねてくると、どうやって10歳くらい年下の人と仲良くしていくかが重要になってくると思う。もちろんその一つに子供を育てることも手段だと思う。 昨日はKさんと、Kさん

          年下と仲良くできれば人生に彩りを与えられると感じた話

          沢尻エリカさんの個性について考えた話。

          逮捕後久しぶりの沢尻さんの様子が垣間見れる動画を見て、昔と変わらずエリカ様節が色濃く残ってる今の様子が伝わってきて、あっぱれ!の気持ちになった。 トレンドなるものが重要視され、皆似たような顔だったり服装をしてしまう昨今、全く自己流を貫く沢尻さん。確かに独特のセンスをお持ちだな、と思うけど、何があっても自分のセンスを貫く毎度の強さもさすがだなと感じた。 過去には清楚系で事務所が売り出そうとした時もあったようだけれど、きっとそのような本来の自分と違う打ち出し方に強い違和感を感

          沢尻エリカさんの個性について考えた話。

          人生の大きな決断について考えたみた話。

          「人生の大きな決断」について調べてみたところ、Google先生曰く、人生の5大イベントを教えてくれた。 「進学」「結婚」「子供の教育」「住宅購入」「老後生活資金」 私の場合、「進学」、「結婚」はすでに経験済み。確かに自分の希望の大学に進学したから、就職難を乗り越えて就職できて、その流れで最高のパートナーと結婚できた思うので、一つ一つの点が今の人生という線に繋がっていると思う。 今の所結婚7年目の子なし夫婦。そろそろ子供をどうするのか、という結論を出さなくてはいけない期限

          人生の大きな決断について考えたみた話。

          期日前投票に行った話。

          期日前投票に行ってきた。平日に行ったからか、年配の方が多かったので若手もきちんと投票に行って欲しいと思った。あと、比例代表の略称について、立憲民主党と国民民主党がともに「民主党」となっていたのは、やる気ないのかよ、と感じた。 裏金、女、隠蔽、と嘘にまみれた、信頼できない政治家はいなくなって欲しい、と心底思う。

          期日前投票に行った話。

          母と過ごせる残りの年数を考えた話

          気づけばアラフォーになった私。この先三十年先を横グラフで西暦と自分の年齢を書き出した時、父と母の年齢も記載してみて、母と過ごせる残りの年数が限りあることを実感した。 今は幸いなことに近くに住んでいるので定期的にランチを一緒にする時間などを取っているが、旅など思い立った時に一緒に行こうと思った。

          母と過ごせる残りの年数を考えた話

          自分がInstagram発信で大事にしていることを考えた話。

          私は任意団体のInstagramを運用している。その際に大事にしていることを5点にまとめてみた。 1)自分が得意なこと、好きなこと、知識があることを発信する 改めて、Meta社のHPにインスタグラムの目的を検索してみたけれど、やはり自分自身が表現したいことを発信することが大切なのだと思うし、個性が表現できる場になると思う。 2)小手先で考えない 特に仕事でインスタグラムを運用している人や、お金を稼ぎたいと考える人は中身のないコンテンツでも小手先でうまく行くと思っているよう

          自分がInstagram発信で大事にしていることを考えた話。

          髙橋龍太郎氏は日本のアート界のウォーレンバフェットだと感じた話。

          東京都現代美術館にて開催中の展覧会、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」に行ってきた。 ひとりの精神科医が集めた高橋龍太郎コレクションは、現在まで3500点を超え、質・量ともに日本の現代美術の最も重要な蓄積として知られている。本展では、それらの中から選りすぐった、作家115組の代表作が鑑賞できた。 その際印象的だったのが、今中堅で名が知られているアーティスト(千葉正也、 今津景、村山悟郎など)の初期作を多く収蔵していることが見られた点だ。それがまるで、株式市場で神

          髙橋龍太郎氏は日本のアート界のウォーレンバフェットだと感じた話。

          戦争にアンテナが敏感な人が心痛めがちな話。

          ウクライナやパレスチナのことなど、心痛まるニュースが昨今多い。そうなると、一定数の友人はSNSで時折りストーリーなどでその手の情報をシェアしているのだが、最近軒並みその手の投稿をしている人が心を病んでしまったと聞くことが増えた。あなたの周りにもいないだろうか。 たぶん他人の不幸を人ごとで考えられず、自分ごとと捉えて考えられる優しい人なのだと思うけど、自分の健康を害してまで深入りするのはよくないことだと思う。 まずは身の安全を第一に考えたいと思う。

          戦争にアンテナが敏感な人が心痛めがちな話。

          画家と集中力について、ハッとした話。

          先日画家のアトリエにお邪魔した際に、画家になるためには才能も大事だが鍛錬も大切だという話を伺った。特に鍛錬のために、どのくらいの間キャンバスの前に座っていられるのかも、徐々に体を慣らしていく中で集中力を保てるようになる、という話が興味深かった。 私自身は仕事中も携帯を最近見てしまうことが多いので、昔に比べると明らかに集中力が低下してしまっている実感がある。スマートフォンが生活の中に侵食している今の世の中、集中力を持ったまま受験勉強ができる自信はない。 クリエイティブなもの

          画家と集中力について、ハッとした話。

          Meet Your Art Festival の人混みについて考えた話。

          東京・天王洲・寺田倉庫を中心とした東京・天王洲運河エリア一帯で開催されているアートフェスティバルに行ってきた。こちら、avexが主催のイベントで、想像以上の人混みに驚いた。ちなみに昨年は40,000人以上を動員したようだ。 今年は100名以上のアーティストが参加しており、フェスティバルというだけあってアート以外にも、フード提供や古着販売や、グッズ販売にトークイベントがあり、裾野が広い内容になっているためか、普段展覧会会場では見かけない方々もアートも含めた色々なものを楽しんで

          Meet Your Art Festival の人混みについて考えた話。

          東京に住むメリットについて考えた話。

          私は過去計7年間東京に住んだことがある。今は地方に住んでいるが、改めて東京に住むメリットについて考えてみた。 現代アートに触れる機会が多くある ギャラリー、美術館が多数ありので、気軽にアートに触れられる都市としては稀有な存在だと思う。 友人にばったりで会える ギャラリーに行けば大体知り合いに遭遇する。それだけでなく、飲みに行きたい人の数はやはり俄然東京には多くいる点で人に会うハードルは低いと思う。 買いたいものがある 当たり前だがなんでも買える。買いたいものがどこかには

          東京に住むメリットについて考えた話。