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ベル・ジャー

シルヴィア・プラスのベル・ジャーを読んだ。新訳版。

順風満帆なはずの主人公が社会の違和感に堕ちあれよあれよと病んでいって精神病院に入院してしまう話。

表現の仕方が詩的であり、衝撃もあり、読後感は凄い本を読んだなという感じ。

どこかショッキングなのだ。その社会的背景も、その中を犬掻きみたいに泳ぎ溺れていく主人公も。

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