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小学生 アート教室が2年待ち!ならおうちでやってみよう

8歳娘はお絵かきや工作が大好きです。
近所にとってもいい感じのアート教室があって、娘も行きたい!と言ったのですが
人気でまさかの2年待ちとのこと・・・!
アート教室って人気あるんだなぁと思いました。

母(私)は美術を学んだ経験があり、
博物館での勤務経験があります。
でも、今まで娘には
絵の描き方や工作の仕方を教えてきたことはあまりありませんでした。
(工作は一緒にやっていたので教えたことになるかも)
あまり小さいときから身近でお手本のようなものをずっと見せてしまったら
自分の描き方を確立する前に
「これが正解だ」と思ってしまったらもったいないと思いまして。

でも、娘もそろそろ「リアルに描きたい」とか、
もっと複雑なものを作ってみたいとか
そんな希望をちらほら言うようになりました。

ワークショップであじさいの絵を描きました
これはおうちで絵の具で。手形をとってそれから鳥にしたそうです

そんなこんなでせっかく行きたがっているけど、2年待ちとは。。

なら、自宅でたまに私とアート教室のまねごとみたいなものを
やってみようかな、と思いました。

ひとまずいろいろなアート教室の内容を見てみます。

・鉛筆デッサン
・アクリル絵の具
・粘土
・染色
・版画
・クラフト
・現代アート
・科学工作
・コラージュ

などなど。

いろんなものをやってるんですね~。

確かに、染色や木工はなかなか自宅では教えられません・・・
これは習い事のメリットですよね。
あと、
家でやると後片付けが大変。準備も大変。
親が先生役をやるのでうまくいかないときはお互いイライラしてしまう、
などなども、家でやるデメリットだと思います。

でも逆に、家でやることのメリットを考えると、
・クオリティを問わなくていい。親目線を気にする必要がない。
・時間を気にせず納得できるまでできる。
・安上り(これは大きい!)
・周りと比較しなくてよい
・送迎の必要がない

これだけのメリットがあります。

ということで、まず
①平面(絵の描き方)
②立体(彫刻・塑像)
は家でやってみようと思いました^^

娘に聞くと、立体をまず作ってみたいというので
初回は立体にすることにしました。

立体と言っても、巨大なものを自宅ではなかなか作れないので
手軽につくれるものを。
でも今までやったことがないものを。

かつ、予算はとりあえず500円程度以内(!)を目安とします。
予算は安ければ安いほど、子どもがのらなかったり飽きたりしても
大らかに流せるので、個人的に重要なポイントです。笑

これらをカバーしてくれる立体のつくりかたを
母、ネットでリサーチしたりして考えてみました。

次回は「おうちでアート教室 立体編」で~。

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