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理研研究者600人が雇止め。失敗をしたのではない、上手くいかない方法を見つけたのだ

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三行記事要約
・理化学研究所の研究者600人が従い雇止めとなり反対している
・2016年に就業規則が変更となり10年更新制となっていた
・研究者らは雇止めは不当、60以上の研究が途絶えるとしている

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成果の出ない研究をやめ有望な研究に予算を回す、というのもわからなくはない。 過去にダメそうだとわかってもそのまま同じ研究をずっと続けている研究室もあったのだろう。

でもいいじゃんそれくらい、、と僕は思ってしまう。
大学の競争力を高めるためにファンド作ったり留学生をたくさん入れたりの時も思ったけど、生産性ばかりを言われる世の中で学問や教育まで経済の論理に巻き込まなくとも。

ある程度有望な研究とそうでないものに予算差をつけるのは分かるが、実を結ばなかった研究はその方法ではダメなんだという結果も残しているわけだから無駄ではないと思う。

そもそも日本の研究予算が少ないのは前々から言われていることだ。 もっと全体の研究予算を増やしたうえで増えた分を有望な研究に回してあげて欲しい。

しかし6年前に作られたルールにクビになる今になって抗議とは研究者というのはのんびりしているのかも。

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