スパイスカレーにハマった話
どうも
XXUXです
以前、スパイスカレーの作り方についての記事を投稿したんですが、
今回は”何故僕がスパイスカレーを作るようになったのか”について話そうと思います。
スパイスカレーを作ろうと思ったきっかけ
きっかけは2つあります
①マイファスのHiroが作っていたから
僕の好きなバンド”MY FIRST STORY”のHiroさんはYouTubeチャンネルをやっているんですが(正確にはスタッフが勝手にやっている)
そこでスパイスカレーを作る動画を出していたので自分も作ってみようと思いました。これは至ってシンプルな理由です。
※動画を載せておきますので良かったらご覧ください。
②父親の健康診断の影響
僕の父は去年の3月末で会社を定年退職し、現在は働いていません。その影響もあってか、健康診断で割と重い注意喚起をされてしまったそうで、我が家ではそれ以降食生活にものすごく厳しくなりました。でも今ではそのおかげで父は健康診断の結果が見違えるほど良くなったそうです。僕も母も同じ食生活をしているため、母も健康診断での数値が良くなったそうです。僕は元々規則正しい生活をしているつもりなので注意喚起されるほど悪いところはありませんが、今より良くなっていることを期待したい笑。”でもそれがスパイスカレーと何の関係があるのか?”次で詳しく説明します。
市販のカレールーの正体
先ず家でカレーを作る際は、殆どの方は市販のカレールーを使用すると思います。カレーライスは本当に美味しいですよね。僕も大好きです。
あのどろっとしたとろみこそカレーって感じで良いですよね。
以前までは僕もそう思ってました。とあることを知ってからは、、
じゃあ、あのどろっとしたあれが何から来ているのか皆さんご存じですか?
カレールーは3分の1は、、油脂なんです。
油脂→要するに脂のかたまりってことです。
その他にも化学調味料や様々な添加物も含まれています。
カレールーに使用されている油脂はパーム油というものなんですが、他ではスナック菓子やカップ麺、冷凍食品の揚げ物、チョコレート、アイスクリームなどにも使用されているそうです。
このパーム油には飽和脂肪酸(トランス脂肪酸)というものが含まれています。これを取りすぎると悪玉コレステロールを上げる原因になるそうです。
パーム油は使用が禁止されている国もあるくらいです。
父が市販のカレールーをやめたいと言い出したのはこれが理由です。
いやー怖いですね。手軽に作れて美味しくて日本人の家庭料理で1位,2位を争うくらい人気のカレーライスにまさかそんな正体があったとは、、
”知らない方が良かった、、”と思う人もいるかもしれません。
でも、だからと言って”絶対に食べてはいけない”というわけではありません。実際僕もあのどろっとしたカレーは大好きです。要は食べ過ぎなければ良いということです。あれもこれもダメなんてことにしたら人間食べるものがなくなりますよ笑。でもこの話を知って市販のカレールーを使うのが怖いということでしたら、無添加のカレールーも売っているのでそちらを使用すると良いと思います。
ちなみに僕が以前出したスパイスカレーのレシピでは隠し味にチョコレートを入れていると言いました。”いやチョコレートもパーム油使ってるのに入れていいのかよ⁉”って思った方もいるかもしれません。実はチョコレートはパーム油を使っているチョコと使っていないチョコがあります。原材料を見ると書いてあるんですが、パーム油を使っているチョコは”植物油脂”と書いてあります。逆にパーム油じゃないチョコレートは”ココアバター”と書かれています。そして僕が隠し味で使ったチョコレートは”チョコレート効果 カカオ86%”というココアバターを使用したチョコレートなんです。このココアバターにはトランス脂肪酸が含まれていないので使っても大丈夫です。まぁ、だからと言って食べ過ぎていいわけではありませんけどね。
スパイスカレーについて
ちなみに普段僕たちが食べているどろっとしたカレーは日本独自のもので、インドのカレーはスパイスを使って食材を煮込んだり、炒めたりするのが主流だそうです。普通のカレーを食べた後ってもったり感や、胃の重たさなどを感じることありませんか?逆にスパイスカレーはそういうことがありません。スパイスカレーに使用されるスパイスは、健康効果が高く、様々な効果が期待されます。僕が使っているスパイスは8種類で
クミン→貧血改善,ダイエットに効果的
ターメリック→消化系・肝臓の症状改善に効果的
コリアンダー→胃もたれや便秘、下痢などの胃腸トラブルに効果的
カルダモン→高血圧の抑制,脂質の改善の効果
シナモン→体の冷えを取り除き、血の巡りをよくする効果
ガラムマサラ→発汗効果,健胃効果,食欲増進効果
レッドペッパー→血行の促進や発汗作用の効果
ブラックペッパー→血行促進による冷え性改善
上記のような効能があるそうです。
しかし、スパイスの刺激に慣れてない人だと、胃への刺激が強すぎてお腹の調子を悪くする可能性はあります。なのでスパイスカレーを作る際はスパイスの入れ過ぎには注意が必要です。
スパイスカレーのメリット・デメリット
メリット
”普通のカレーより健康的”
上記でも話した通り、市販のカレールーには油脂や添加物が使用されています。しかし、スパイスカレーは油や小麦粉なども一切使用していないため、普通のカレーに比べたら健康的です。使用するスパイスには漢方薬として使われているスパイスもあって、スパイスカレーは別名”食べる漢方薬”とも呼ばれているそうです。もちろんだからと言って10杯とかたくさんお代わりをしたら話は別ですよ笑。どんなものでも食べ過ぎて良いものなんてありません。
デメリット
”一度にたくさん作れない”
普通のカレーだと10人や20人分の量が作れると思いますが、スパイスカレーは一度に多く作れても8人分くらいが限界です(僕の経験上)。1人暮らしの方や2人家族,3人家族くらいまでなら大丈夫だと思いますが、これが4人家族,5人家族と増えていって、特にお子さんのいるご家庭だと量が足りないと思います。お代わりを絶対しないのであれば行けるかもしれませんが、、ちょっとその辺りは何とも言えません。
まとめ
上記に事をまとめると
市販のカレールー
①油脂や添加物が多い
②使う場合は無添加のものがオススメ
③絶対に使ってはいけないわけではない(時々なら良いと思う)
スパイスカレー
①市販のカレールーより健康的
②一度に大量には作れない
③インドでは主流
最後に
いかがだったでしょうか。今回は僕が最近ハマっているスパイスカレーについて語ってきました。
僕は8種類のスパイスを使っていますが、実はスパイスカレーは3種類で作ることもできるんです。今度そちらのスパイスカレーも作ってみる予定です。
作ったらまたレシピを投稿します。
あと何回も言っていますが、”市販のカレールーは絶対に使ってはいけない”と言っているわけではありませんので、まぁ僕が言ったことはあまり気にしすぎなくても大丈夫です。要は食べ過ぎず、たまに食べるくらいがちょうどいいんですよ。健康的に食べていきましょう。
では今日はここまでにします。
ありがとうございました!
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