アントナン・アルトー著「神の裁きと決別するため」朗読ライブ
アントナン・アルトー著「神の裁きと決別するため」朗読ライブ
アントナン・アルトー著「神の裁きと決別するため」をエレキギターと一緒に朗読ライブをした。
ライブ会場である店のママが詩人でもありアントナン・アルトーをとの依頼で読んだ。
私は「ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト」も読み、「神の裁きと決別するため」の方を選んだ。
2時間近くかかった。
著作の内容は如何にもアントナン・アルトーの主観的体験から解釈されたもので論理的ではない。
私は唇を黒っぽくし、真っ黒のマントに真っ赤な布を首から垂らして舞台に立った。
わざと嗄れ声のような声を出し、異様な感じを出していた。
「神とはクソである云々」と。
60人は入るお店で酒も飲めたため、酔った客が「この悪魔!!ママ、お前もグルか!!」とカウンターを足でガンガンと蹴りつつ喚いていた。
真っ黒のマントに真っ赤な布を首から垂らして舞台に立った。
(この写真は別会場にて)
60人は入るお店で酒も飲めたため、酔った客が「この悪魔!!ママ、お前もグルか!!」とカウンターを足でガンガンと蹴りつつ喚いていた。
*その酔った客を見た時の写真・私が40歳時。この年の暮れに肺結核で入院する。
彼は演劇で「残酷劇」を提唱。現代演劇に絶大な影響を与えたとされる。
アントナン・アルトー
https://ja.wikipedia.org/wiki/アントナン・アルトー