立山黒部アルペンルート
あこがれの立山黒部アルペンルート。日本に残る最後のトロリーバスが廃止されてしまう前にと、5月初旬に初めてのルート体験。長野側から富山側に抜ける行程を選びました。
扇沢駅
さまざまな乗り物を乗り継いで進む、アルペンルート。
残念ながら放水の時期ではなかった。
最初の乗り物、電気バス。
電気バス数台が連なって、トンネルを進む。
たくさんの人が乗車していた。
黒部ダムに到着。数日前に、黒部ダム建設がテーマのプロジェクトXで予習。
駅からダムにつづくトンネル。
トンネルを抜けると大きな黒部ダムが。
奥の山々には雪が残る。
ダム湖と空のコントラストがとても綺麗。
先ほどの駅からダムに降りるもうひとつのルート。山肌に沿って階段を下るようで、ちょっとスリリング。
ダムの中心。高さは186m。
黒部ダムを横から眺める。こんな山奥につくられた構造物の高さに圧倒される。
ダムからはケーブルカー。
扉と屋根の関係で感じる、斜面の傾斜角。
つづいてケーブルカー。
遠くに見えるのは黒部ダム湖。
いよいよ、トロリーバス。「観光」ではなく「貫光」であることに今更気づく。
トロリーバスが連なって、トンネルを進む。天井の2本線が印象的。
途中のすれ違いゾーン。
トロリーバスを正面から。
後部から伸びる2本線と、その先のトロリーポール。この構造のおかげで「電車」に区分される。
富山側からの人と長野側からの人でごった返す「室堂」
室堂の「雪壁」
あたり一面深い雪が積もっている。
ここからはバスとケーブルカーで下山。
下山して富山に向かう電車は、元･東急。馴染みのある電車でした。
富山駅。奥に先ほどまでいた立山連峰が見える。印象的な風景。いいなと思ったら応援しよう！
