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「決してマネしないでください」が私の人生に及ぼしたもの

過去の偉人の変人ぶりや悲劇のエピソードを絡めた
科学実験ラブコメ漫画をご存じでしょうか?

Henry Cavendishヘンリー・キャベンディッシュという人のことを知ったのも、この漫画でした。
人嫌いで、人と交流を持とうとしなかった人物です。
ひたすら一人で好きな実験をして、理論を組み立てる。
世の中に発表したりしない。
それなのに、その功績は世の中に知られることになる。
死後に、発見されて・・。


人知れず、この世界の役に立つことを考えたり
記録したりしていたら、
いつか、この世界に影響を及ぼすのだろうか?

それを試してみたくて、毎日の思考を、記録するようになりました。

思考が現実化するというのなら、
どういうことを考えていたら、どんなことが起きるのだろうか?

John Hunter ジョン・ハンターが、『ジギル博士とハイド氏』や『ドリトル先生』の
モデルだったと知ったのも、この作品でした。
彼に倣って、自分を実験台にしてみようと思ったのも、
この漫画の影響でした。
まぁ彼のような奇行に走ろうとは、思いませんが・・。



この漫画を初めて読んだ時には、よもやその数年後に、
私の人生には縁の無いものだと思っていた、
オートクレーブや液体窒素を、
実験で使う仕事に就くとは、思いもしなかった。
(ちなみに私は、文系です)

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