神縁と祝詞
神縁のある方々へ
人生という物語において、
誰しも、自分だけの物語を体験できるようになっています。
自分自身との関係を深めていくと、宇宙と繋がっていくのですが、
自分が、どういったものに惹かれ、何と縁を結んでいくのか?
というのは、まさに物語への導きに成ると思います。
私の物語には神道が絡んでいるのですが、
そこに導かれるきっかけとなった人は近所のおじいさんで、
崇神天皇と奇妙な形で繋がりを持った・・という方でした。
私は今まで生きてきて、その方のように
神々しく仙人のような容貌のおじいさんを見たことがありません。
人は生き様によって、このような風貌にもなれるのだと、
当時、高校生ながらに思ったものです。
ちなみにその方は宗教家ではなく、店舗兼住宅で文具店をされていました。
その方に神様の祀り方について、教えて頂いたのですが、
神棚を祀るのが当たり前の家でない限り、
そういう知識はよくわからないものですね。
今ではWebで「神棚の設置の仕方」や「祀り方」など、
調べることができるようになりましたが、最近、
他のブログなどで祝詞について質問されている方を
立て続けに見たのですが、
それらのブログでは明確な回答が無かったので、
このような形で、ここに残しておこうと思いました。
八百万の神々とあるように、
日本に住んでいる人にはそれぞれ、ご縁のある神様がいます。
私は、私とご縁のある神様や神社のことしか書けませんが、
自分が生きている「世界」について、
これからは時々、書いていこうと思います。
「Sehnend」さんの動画の前置きでもやたらと
日月神示と絡めたりしていますが、
いきなり神道についての記事があると、
「!?」と、思う方もいるかもしれないので、
このような形で前置きしてみます。
・祝詞について
私が使っているのは「神道大祓」で、
伊勢神宮のおかげ横丁にある神具店で購入したものですが、
Amazonでも購入できます。
上記の「神道大祓」に記載されているものの中から、
今回はその方から教えて頂いた、「宣る」意味がある祝詞を、
簡単ではありますが、紹介したいと思います。
・身滌大祓
この『身滌大祓』は『天津祝詞』と言われているものと
同じものだと思います。
・大祓詞(中臣祓)
・六根清浄大祓
・三種太祓
吐普加身依身多女寒言神尊利根陀見波羅伊玉意喜餘目出玉
・天地一切清浄祓
三種太祓以外、祝詞の本文は省略させていただきます。
普段は身滌大祓を、時間が無い時は三種太祓を
神棚の前で3回ずつ唱えています。
それ以外は・・私はその日の気分で唱えています。
神社には「神奈備」といわれるように、
大地や自然を祀っているものと、
実在した人を神様として祀っているものがあり、
後者のものに惹かれる場合は、ご先祖様由来なのだと私は考えています。
「神道大祓」に記載されている、
『十種太祓』以降のものはご先祖様由来のものかと。
大祓詞については、別で解釈を記事にする予定です。
纏めたり、わかりやすく説明するの下手― なので、
つたない文になりますが、読んで頂き、ありがとうございます。
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