『人間の教科書』 漢字「人」に隠された神の暗号【人間の正体とは?】
いやー、1回こんなタイトルの記事書いてみたかった笑。
そしたら面白い暗号を発見しちゃったので、サクッと紹介してみます。
先日、神聖幾何学上の図「フラワーオブライフ」は人間を含む宇宙全体の形だろう、というお話をしました。
そして、ひとつの円が人間一人を示すのでしょうとも。
で、このフラワーオブライフを自分でも書いてみようと思ったら、
「あれ、これ、どうやって書くんだ? むずかしいな」って」
でも、そのとき気づいちゃったんです!
フラワーオブライフのひとつの円、つまり「一人の人間」は
円の中に4つの「人」を配置すれば描けるってことに!!
下図だけぱぱーっと見れば分かります。
おー、すごい偶然だね。よく見つけたねと思うでしょうか。
しかし、これは偶然ではないんですね、きっと。
これぞ神の暗号というものでしょう!!!
(※根拠:なぜならぼくがそう思うから♪)
例えばフラワーオブライフは隣り合う円との重なり合い、
つまり円と円のご縁で構成されているという話もしました。
円=縁。
この発音上の符合も偶然でしょうか。
いいえ、これもまた神の暗号でしょう!!
もしくは神さまのダジャレ? 日本人向けの茶目っ気?
あるいは神はここにいるよって自己顕示? 神さまの承認欲求?
なんてバチ当たりなことを言ってよいのか分かりませんけど笑。
つまり、これが何を意味するかというと
一人の人間は「4人の人」から成り立っているということです。
まず、一人の人間は今なぜここに存在できていますか?
そうです。両親です。
両親がいないまま、この世にいる人間は、ただの一人も存在しません。
そして両親は裏側から子供を支えてくれる力です。
子供の姿の向こう側に、親の影響が透けて見えることもあります。
ぼくたちの誰もが精神的にも親の影響下で生きてきました。
ですから、この裏側に存在する「人」は父と母だということです。
そして表の人ふたつ、これは誰でしょう。
過去記事にもある通り、人間ひとりの中には、実はふたりの人がいます。
「自分軸の”ワタシ”」と「他人軸の”私”」です。
「他人軸の私」とは頼んだわけでもないのに「いつまで寝てるんだ早く起きろ!」とか「髪ボサボサ、パジャマで外に出るのはやばくね?」という言わば厳しい父のような言葉を投げてくる、内なる他者的な意識です。
そして「自分軸の私」とは「あ、このケーキ食べたい」「このズボンかっこいい」「あ、これカワイイ」「あの場所行きたい!」といった言わばワクワク担当、自分の素直で情動的な意識です。
このABC側の「人」を「自分軸のワタシ」
DEF側の「人」を「他人軸の私」と考えてみてはいかがでしょう。
そして「本当の自己」の位置とは、この自分軸と他人軸を統合したところに生まれます。
つまり対化となる2つの「人」を統合するためにこれを「円」で囲めば、
かくして「フラワーオブライフ」のひとつの円が完成するというわけです。
父、母の影響のもと作られた自分軸と他人軸を持つ存在、それが自分です。
つまり自分の中には4人の「人」がいる。
そして、その4人の「人」がフラワーオブライフの円単体を構成します。
円が5番目の要素であり、
この円こそが2✕2の対化を等化して「自己」を立ち上げる働きです。
(親指のみが他4本の指と向き合えるのも、この意識構造の反映でしょう)
まぁ「こじつけじゃん」と言われたらそれまでの話ですが。
でも最近ぼくは、こういうの偶然じゃなく必然だと思ってるんですね。
なぜなら、フラワーオブライフの図像が示していることは、この世に偶然はなくて全部つながってるよってことですから。
宇宙は何でも知ってるし、なんにでも影響を及ぼせる。
だから「人」という漢字が生まれるときも、
「なんか知らんけど、この『人』って形がいちばんヒトって感じするなぁ。よし、『人』をヒトって読むことにしよう!」
って判断が最初にあったと思うんですが、それはまさにこういう宇宙的直感を由来としているんじゃないかと思うんです。
つまり、ここに神の世界への入り口があるんだと。
(3ヶ月前の僕が見たら『あーいう危ないヒトには近づいちゃいけません!』ってなるような発言ですけどw)
ま、でもそうやって思う方が面白いですからねー♫
蛇足。
「3分の1の法則」ってご存知でしょうか。
自分の周囲には「親しくなれる人」「普通の人」「ウマが合わない人」が3分の1ずつ存在しているという法則です。
そのことも「人」の文字(記事冒頭画像みたいな明朝体)が
点Oを中心とした3区画の分割に表れているように見えますね。
蛇足2。
ヒトの性別を決める染色体にX染色体、Y染色体というものがありますね。
あれも、このフラワーオブライフの図像の中に隠れています。
図をじーっと見ていると「x」「y」が見えてきます。
いやー、世の中ってホント面白くて神秘にあふれていますね。
世の中まるごと伏線だったとは。
お読み頂き、ありがとうございました。