「色と言葉のワーク♪」

昨日は、友人が開催していた「色と言葉のワーク♪」という
友人の感性で自作した60枚くらいの六角形のアルコールインクアートを使ったワークを体験。

問いごとに、アルコールインクアートを選び、その色合いから感じることを言葉にして、響き合う時間でした。

色の選び方も、正解はなく、それぞれの価値観・好み・イメージの違いがとっても面白くて、色というそれぞれの美意識を感じて、それぞれがそれぞれで素晴らしい。

最近読んだ本に「あり方」は「美意識」と書いてあったことにもつながった感覚。

「自分の軸を持って生きるということ～在り方」永松茂久

どう生きるかよりも
まずは、どうありたいか？

新たな価値観が求められる混迷の時代
流されない確固たる軸を持つために・・・

今こそ自分に問いかける「在り方」という美意識

この「あり方」という美意識を
どのように持つのか？

それが本の中で語られていました。

もともと私は、「ときめく色」という感性を大事にしていることもあって、「色と言葉のワーク♪」という、色を使っていた事がとても興味深く、色と「どうありたい」を重ねながら自分のことを考えて、言葉を選んで表現をする時間にとても魅力を感じました。

今回の問いには、

自分達のイメージを色から選び、自己紹介＆他己紹介
自分以外の2人のイメージを選び、選んだ理由、それはどういう印象を持ったのか？　ということを話してから、自分のイメージを選んで自己紹介。

自分が選んだものと、人から選んでもらったものを合わせて並べ、感じる事もシェア

この時感じたのは、私には、「人からどう見られているのか」を気にする癖を持っていて、この半年で、ネガティブに捉えることはだいぶ解消しているのを感じるんだけど、今回も、人からの色の印象は興味深かった。

手前の３つが私の印象

初対面の方から、写真の赤いアートを渡してもらい、
「今は、大人しいけど、ふつふつとしたエネルギー・隠しきれないものを感じる」
と、他の3人が顔見知りだったので、3人の話を聞いていたので、おとなしくしていた時の印象なのに、そう感じる私の印象が面白かった。

そして、もうひとりからの印象では「マレフィセント」っぽいとｗ

そういえば、私が去年、新しい職場に入ったときに、オンライン飲み会中、「それぞれをイメージするキャラクター」っていうお題に、ドラクエのルイーダって言ってもらったことも思い出した。

なんとなく２つの印象は似ている。

紫・黒・強い・キリッとしているなどの印象があるんだなと、面白いし、
先日のkupukupuでの最初の印象を思い出してシェアし合ったときも、真面目そうって言われた。
よく言われるのは、厳しそう。

ちなみに、私が自己紹介で選んだ色は、写真の上の色
「響き合う」 をイメージして選んだアートでした。

こんな風に、色を使って言葉を表現するという時間が、自分と向き合うことに感度が高くて、言語化をしたい私のタイミングがドンピシャで、とても楽しい時間でした。

今回開催した友人は

自分の気持ちを言葉にするセッション、自分がどうなりたいか、自分のスタイルを明確に言葉にして、自己確立をしていくお手伝いの為のコンサル的なセッションなどを展開していこうかと♪

と案内をしていて、
私のモーニングマンダラートでの
【人と人が響き合うことで学び、磨き合う場作り】を通して、他者との中で自分のことや、自分のありたい姿を理解する時間から、自分を認められる人を増やしたいに重なりを感じました。

とっても素敵なワークでした。