気持ちいいと心地いい

今朝のモーニングマンダラートで

「気持ちいい」を意識している参加者の話を聞いて、
私にとっての「心地いい」と似ているのかな〜
と話した時に、

「気持ちいい」と「心地いい」はちょっと違うんだけど、うまく言語化出来ない。
と教えてくれた。

私は、ざっくり似ている感覚で、なんとなくでいい。
その参加者にとってはちょっと違うし、違いを言語化したい。

人によって違う感覚がとてもおもしろい。
でも、この感覚の違いが誤解やすれ違いを生む原因になったりもするよね。

私は細かいところまで気にならないけど、こういう言葉の違いについてこだわりの強い人だったり、微妙なニュアンスをちゃんと伝えたいって思う人もいて、それが彼氏彼女だったりすると、お互いの当たり前を伝え合うだけでもなかなか伝わらないこともあるんだろうな。

簡単に、「なんでわかってくれないの〜？」ってぶつかることもありそう。

せっかくなので、「気持ちいい」と「心地いい」を調べてみると

脳が感じるのが「気持ちいい」
心と身体が感じるのが「心地いい」

と説明している人がいて、私が好む「心地いい」は空間や雰囲気に対しての主観的な感覚として使う場合が多いようで、まさにそうだなと思う。

私と過ごすことを心地いいと思って欲しいのも、私といる空間や雰囲気をいいと思って欲しいからなんだろうな。

今週は、「気持ちいい」を大切にしたい参加者と、「心地いい」を大切にしたい私の響き合いを楽しもうと思った朝の時間だった。