【春から投資デビュー♫】投資に向いている人 5つの特徴
2022年末、
政府は「資産所得倍増プラン」を策定しました。
今後は
NISA(少額投資非課税制度)の抜本的な改革や
高齢者に向けたiDeCo(個人型確定拠出年金)の改革など、
資産形成を行いやすい環境を整えていくようです。
いよいよ「投資」が
お金持ちや投資専門家、社会情勢や経済に詳しい人に限らず
老若男女全ての人に必要な時代がやって来ました。
では、どういった人が「投資」に向いているのでしょう?
投資に向いている人の特徴を5つご紹介します。
① 無知であることを恥じない人
全ての答えを知っていないと気が済まない人、
他人からバカにされるのが恥ずかしいと思っている人は、
分からないことや、知らないことがあっても、
「分かりません」「知りません」の一言が言えず
学びや成長の機会を失います。
無知であることを恥じずに、
「説明していただけますか?」「教えていただけますか?」を言えるのは
投資に向いている人です。
投資を始めると、分からない事や知らない事が出てきて当然です。
それを自覚し、専門家や経験者に
「〇〇が分からないので説明していただけますか?」
「〇〇を知りたいので教えていただけますか?」を言えると、
投資の学びや成長が早くなるのです。
② 協力を求めるのが得意な人
見知らぬ土地に旅行に出かけ、道に迷った時、
あなたはどんな行動をとりますか?
延々とスマホ画面とにらめっこして検索する?
それとも
その土地で暮らす誰か、その近くにいる誰かに聞いてみる?
困った時、自分ひとりで延々と悩まず
他人に協力を求めるのが得意な人は、投資に向いている人です。
次々に新しいことが学べ、時間を無駄にせずに済みます。
③ 買い物上手な人
自分が本当に欲しい物を、
実際の値段より安い値段でお得に買えるような
買い物上手な人は、投資に向いている人です。
日ごろからその物を良く見て、良く知っているので、
お買い得になった瞬間を見逃さないのです。
投資にも同じことが言えます。
自分の興味ある投資商品を、日ごろからチェックしていれば、
その投資商品がお買い得になった瞬間が自然と分かります。
また、その瞬間が来ても
「もっとお買い得な値段になるかも?」と悩んでモタモタせず、
潔くサッサと買う決断ができるのも、投資に向いている人です。
④ リスクが嫌いな人
「リスクが嫌いな人は、投資で成功しない」
という説もありますが、私はそうは思いません。
例えば、
朝起きたら、天気予報と違って、雨が降りそうな天気。
リスクが嫌いな人は
「雨に濡れる」というリスクを回避したいので
折り畳み傘をバッグに入れ、洋服や靴も選び直すはずです。
リスクを許容できる人は
「天気予報は雨とは言ってなかったし、
折り畳み傘は荷物になるからいいや。降った時に対処しよう」
と思うはずです。
投資にも同じことが言えます。
リスクが嫌いな人は、
事前に勉強し、調べ、専門家や経験者に聞き、慎重に判断します。
そして「この投資商品は大丈夫だ」と確信しても、
少額投資から始めて様子を見ます。
かなり慎重ですが、長期的に見ると安全で確実な方法なので、
投資の成功率が上がるのです。
⑤ 育てることが得意な人
成長をゆっくり見届けながら、
愛情を注ぎ続けることができる人は、投資に向いている人です。
例えば、子育ての場合、
子どもたちは、思う通り、言う通りには動いてくれません。
時には全く反対の動きをして、私たちを困らせたりします。
投資にも同じことが言えます。
投資商品は、世の中の動きや経済事情ならまだしも、理由も分からず、
投資家である私たちの思う通りの動きをしてくれないこともあります。
そんな時でも、育てることが得意な人なら
慌てて売って決着をつけず、
大きく構えて見届けることができるはずです。
いかがでしたか?
当てはまる特徴が一つでもあった人は、ぜひ投資デビューしてみては?