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フキノトウ旨すぎる問題について(短)
久々の、本業も副業も片付いていま〆切を何も抱えていない状態です('ω')
昨日はココロ晴れ晴れと山に行き、帰りに八百屋でフキノトウを見つけました。さっそく本題に入ろうぞ。
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真上からで見えにくいですが2段になっていて、30個近くのフキノトウが入っておりました。これで298円は安い。安い、と思う。なんとなれば当方、フキノトウを金で買ったのは初めてであり、子供の頃はこいつは
ネギを引き抜き終わった畑に勝手に生えてくる食い物
だと思っていた(-"-)長じて上京後、買うと結構高い季節ものだったと知ってホゾを噛んだものである。さて神奈川に引っ越してきてからはやっぱり畑のあぜ道かなんかに自主的に生えているのですが、作っているわけではないとはいえ他人様の畑のものをとったらドロボーだろうなあと思い見ないふりをしていました。公園にも生えていますがどうもこの辺の人は採取しないらしく、公共の場のならいいかなと先週見に行ったら件の公園でなぜか子供がサッカーなんぞしている(それが正しいのですが(笑))のでアヤシまれてもことだと思い採取しませんでした。
で、昨日は金出して買ったフキノトウを天ぷらにして食べたのですが、うーむ、
なんでフキノトウの天ぷらってこんなに旨いんですかねえ(*´з`)
不思議だ。脂物にはもうヨワイ当方ですが、なぜかいくらでも食べられる。ヨメさんと一緒にまず3こづつ、塩で食べた。もう一回3こづつ、こんどは醬油やめんつゆなど好きなモノつけて食べた。衣にアオサをまぜて磯部揚げ風にして、またもや3こづつ食べた。ひとり計9つ食べた。ここでヨメさん、
「危険だ、このへんにしておこう!」
という。ヨメさんいわく、小さいからと油断しているが、またほろ苦さで油っけが薄まってはいるが、小さいということはそれだけ衣が多いということであり、これ以上深追いすると明日ムネがアブラ負けする、と。
当方ハッシと箸をおき、
「英断だ」
と〆のご飯を取りにいった次第であります。おかげで今朝は二人とも無事であった。危ないところだった…。
ことほど左様に、フキノトウという奴はクセモノである。いや食わせモノ(文字通り)である。読者諸賢に置かれましては重々、胸やけなどないよう美味しくご賞味あられんことをと思いこうして筆を執った次第であります。
さて、ヨメの英断によりまだフキノトウがこれくらい余っている(._.)
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15個ほど。これは連日の天ぷらは避け、ふき味噌にするのが無難でありましょうな。
というかフキノトウの食べ方、そのふたつしか知らないんですが…(*‘∀‘)
お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ
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