アメイジング・ランディ
また当方の記念日一日遅れグセがでてしまいました('ω')
昨日(10/20)は
ジェームス・ランディ氏の一周忌
でしたね。まあ記事によっては21日という記述もあるのでいいとしましょう。
当方はこのおじいさんが大好きなのでした('ω')
一通りのことはウィ〇ペディアを読むのがイイですが、要するにカナダの奇術師であり、疑似科学批判家であり、懐疑主義者であり、お騒がせオジサンでもありました。
有名なのはユ〇・ゲラー氏のインチキを暴いたことでしょうか。奇術・手品の類を「超能力」と偽ること、同じようによくわからんのに効果があるとうたっているものなんでもかんでも「心霊」「波動(ってなんなんだw)」「憑依」「宇宙人」「チャ〇リング」「ホ〇オパシー」徹底的にやっつけたオジサンです。だからこういう本↓には
必ず名前が出てくる。
(マーティン・ガードナー氏とはオトモダチだったようですね('ω'))
有名なカルロス事件(普通の青年を霊能者に仕立ててテレビ局ごとだまして見せた)でもわかるように、またやり口がハデで楽しいのです('ω')
若き日の当方がこういう本、特にガードナー氏とランディ氏から「いちおう疑ってかかれ」という姿勢を教わったのは間違いのないところでありました。
ただまあ以前も描きましたように
「超能力」やら「予言」やらが大騒ぎだったのはせいぜい90年代半ばくらいまでで、最近は疑似科学と言ってもあんまり元気がない(笑)…
と思ってたら、現代もそんなこといってられなくなりましたねえ( ;∀;)
やっぱ地震とか疫病とか、人心が動乱すると必ずどっかから流言飛語、不確実な情報、はてはインボーロンなどが飛び出してくる。そしてそのいちいちを精査して判断するのはヒジョーにめんどくさいです(;^_^Aいくら当方がヒマだって
んなものつぶさに調べつくすほどヒマじゃあない(笑)
です。でもまあそんなとき思い出すのはやっぱり「面倒でも考えなさい」というランディおじさんのイキザマ…ですね(-"-)せいぜいマユにツバつけて、わかる範囲で出来ることをしていこうと思いますが。ラジオ体操とかw
余談ですが当方、こういう古い本に出てくる人物が去年までご存命であったことを不覚にも最近知りました<(_ _)>。最晩年、567騒ぎにはどういう態度を取っておられたんでしょう。
ジェームス・ランディ(通称アメイジング・ランディ)。当方のヒーローです('ω')
…さて仕事に戻ります(笑)お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ