すごくどうでもいい長年の疑問
いきなり本題。
なんで木綿豆腐の売り場は絹ごし豆腐に比べてあんなに小さいのでしょう(-"-)
皆さん、ギモンに思われたことはないか。いやこれは「木綿派」だけに投げかけられるギモンなのか。
ご存じの方もあるかもしれませんが、当方はヒジョーに豆腐が好きです。
これは方々で公言しておる。ほぼ毎日食しています。
では木綿豆腐と絹ごし豆腐、どちらが好きか?と言われると当方はまあ6:4で木綿が好きです。食べ応えがある、マメの味が濃い、崩れにくくて加工しやすいなどの理由です。でも使い方が違うので絹ごしだって10回に4回くらいは買います。
しかしながらさりながら、
スーパーのお豆腐売り場はいつ見ても8:2で絹ごしが多い(-"-)
…遠慮がちにいってますが、9:1のところも多いぞ。
コンビニも同様です。いや、ヘタすると木綿が置いていないことすらある。
皆様のこれまでの豆腐ライフを思い出してほしいのですが、木綿が切れてるから仕方なく絹を買ったことがままあるでしょう。そして逆はないはずだ。
これは不思議なことではないでしょうか。
ある調査によれば、実際の人気の割合は絹:木綿がだいたい半々、差がついても6:4であるそうです。
(これ以外にもいっぱい調べたw)
当方、いぜん東京在住時に近所のコンビニにこの伝をとくとくと説き、
ついに木綿豆腐(ミニ3パック100円)を仕入れてもらった
ことすらあるのです。もちろん2日に1回は購入しました。当方の責任(笑)なので。いまだに東京A区セ〇ンイ〇ブンA小学校前店にはいくばくかの貢献をしたと(いや迷惑だったかもしれませんが(^^;)…)思っているほどです。
しかし不思議なのは、
この人気の割合をプロの豆腐メーカーが知らないはずはない
ということです。ネットでちょっと調べればわかるんですから。
するとキャツらは(誰だよw)わかっていて「木綿を売り控え」しているのでしょうか?木綿と絹ごしは値段もほとんどかわりませんが、絹ごし単価に木綿の含み損でも入っているのか。いやそうなら木綿はとっくに滅びた方が効率がいいはずで、半端に残す意味はありますまい。考えれば考えるほど分かりません。
政治の力(いま流行りの)でしょうか(笑)
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当方の大変すきな句のひとつに、久保田万太郎の
『湯豆腐や いのちのはての うすあかり』
というのがありますが。この豆腐はハテ、木綿でしょうか、絹ごしでしょうか。
お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ
(余談)
…当方が大変気になっていたこのニュース(._.)
ご存じの方も多いでしょうからくどくど申しませんが、本当に撤回されて良かったなと思います(゚∀゚)
大豆繋がりでどうしても描きたくなってしまった豆腐のおはなしでした。