…ので、苦手な方は「ムシ」してください(._.)
昨日の散歩中、以前お話いたしました
ミノムシ君の植え込みをまた通りました。すると、チョウチョのようにヒラヒラと飛ぶものがある。あれ、こんなとこにチョウチョが来てたかなと思いきやそれはよく見ると、
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念のためもう一度言いますが、虫が嫌いな方はバックで<(_ _)>
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それは羽化したばかりの「蛾」くんたちでありました('ω')
かなり目立つ羽の色ですねえ。
拙者、接写は苦手なのですが頑張ってみました。
残念ながらこれは前回見つけたミノムシ君の成長した姿ではありません。あれはオオミノガになる。今回のコイツはよく見ますが、初めて名前を調べてみて「ウメエダシャク」だと知りました('ω')
当方と同じ「梅」の字を戴く彼らにはなんとなく親しみを感じます。
…残念ながら立派な「害虫」だそうで農家さんや園芸家さんにとっては逆上すべきテキであるらしい(-"-)でもまあ、そこは当方、利害関係のない通りすがりですw見るだけなら楽しいものだ。発生場所も工場の植え込みなので、地主さんも放置しているようですね。
頼もしいことに、
さっそく愛の巣など営み始めている。
これは来年もまた元気なジュニアたちが見られる期待大ですね('ω')
どうもこのウメエダシャクは一気に羽化するようで、周りはウメちゃんだらけでしたが。飛び方に蛾らしいシャープさがなく、チョウチョのようにヒラヒラヒラヒラ飛んでおります。なので道行く人も気持ち悪がったりはしていないようでした。
いやはや、鮮やかな初夏の風物詩ですねえ…(*‘∀‘)
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…と、ここで終わってもいいのですが当方、もうひとつお話を付け加えたい。当方が植え込みに顔をツッコんで写真を撮っていると、
男女5人の中学生たちが「…何やってんですか?」と声をかけてきました(;^_^A
…不審だったのでしょう(-"-)
当方正直に、「蛾がいっぱい羽化してるよ」と伝えたところ、反応はさまざま(笑)でしたが。好きな子は同じく植え込みに顔をツッコみ、嫌いな子はキャーキャー言って遠ざかります。で、その子たちの会話がオモシロイ('ω')
女子A「キモーイ!」
(…まあ、そうだろうな(*´з`)自然な反応だ)
女子B「キレイ!」
(…変わった子だw)
男子A「すげーいるよ!」
男子B「チョー増えんじゃね?」
(チョーではない、蛾だ(-"-))
男子C「いや、成虫の寿命はそれほど長くないはずだよ」
(渋いな、男子C!(*‘∀‘))
中でも女子Aは虫が苦手なようで、「もうここ歩けないw」と(冗談でしょうけど)言ってまして、なんか悪いことしちゃったかなと思っていたら
「あしたから向かいの歩道を歩く!」
といって笑っていました。渋男子Cは「すぐいなくなるよ、この辺は鳥も多いしね」と相変わらずサイエンス発言をしておりましたがw
…なんか当方、安心しましたね('ω')
「駆除しろ!」とか「撲滅しろ!」とか、「この植え込みごと焼き払え!」とか、いわんや
「法律で規制しろ!」
とか言い出したらどうしようかと思った(笑)
え、そんなこという奴いるはずないだろって?
それが残念ながら、いる。最近そんな声ばっかデカイじゃないですか(-"-)どことは言いませんが、表現規制の界隈に。ああ言ってしまったw
この子たちの感性が「嫌いなものは遠巻きに避ける」という、ごく常識的なものであったことが当方なんとなく嬉しく、印象に残ったのでありました。
(※もちろん虫と表現と同じではないですが、ここを話し出すと終わらないのでヤメます(-"-))…まあ
かくいう当方も、ケムシが庭に出たらポイする。
これは公平のために申し添えておきましょう(笑)
お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)