多分共感されないだろうけど自分は楽しかった。
足の裏をヤケドしました('∀`)
昼間のアスファルトを裸足で歩いたからです。
なんでそんなことになったか?まあ聞いていただきたい。
ズーッと疑問だったのです。
当方はなぜこんなに平らな処を歩くのがつまらないのか(以前にもそんな記事をいっぱい書いています)。
山はいい。砂浜もいい。河原もいい。
登るのも下るのも埋まるのも傾くのもいい。
だがどうしても真っ平らなところを歩くのだけはガマンがならないほどつまらない。イライラするのです。
そして文明社会にいると真っ平ら率が高くなる。全く嫌なことです。
それが数日前、川沿いのアスファルトを歩いていてサンダルがすっぽ抜けました。
その抜けた一歩で全てわかった。
その一歩が踵から着地していたのです。
裸足で踵から着地すると、体重の反動が踵、膝、腰、背骨、首まで響きました。
痛いんです( ¯-¯ )
これは今まで靴で誤魔化されていたがとても不快だ。裸足になったら10メートルと我慢できません。
で、裸足でも痛くないように足の裏全体…というか足の指の付け根の部分を(漫画に出てくるドロボウみたいに)抜き足差し足…と下ろしていくと痛くない。
つま先から足を下ろしていくと痛くない。
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なんでこんなことに何十年も気づかなかったのでしょうか。
そういえば山で登り坂にいる時、誰だってどうしたって爪先(足指の付け根)に体重を乗せる。降りる時もそうです。
山が想像つきにくかったら階段でもいい。
いや、その場で足踏みしてみてもそうです。
多くの人は爪先が先に着地、あるいは足の裏全体で着地するはずです。やってみて('∀`)。…ね、そうでしょ。ですからつまり
「踵から着地する」のはおかしいぞ。
それが平地を歩く時だけ膝が伸びきって踵から着地していたのだから、違和感があって当然だ。
なんてバカな歩き方をしていたのか。
そのままサンダルを脱いで、裸足でも痛くないよう足指の付け根から着地するように歩き方を変えてみました。
平地でも「登るように」歩く。
目をつぶってここは山だ、坂だと思えばそういう歩き方になります。
すると、たちまち
歩いていてものすごく楽しく
なったのですね(ここはもう共感されなくても仕方ない、当方の感覚だから…)。
歩幅は狭くなりますが(膝を伸ばしきるとつま先から着地するのがバレリーナみたいでヘンテコだw)足の指で地面を捕まえて歩いている感じ。裸足でも痛くなく、足首、ふくらはぎ、足の指まで全部使って歩いている感じです。登る時と同じく足の裏が常に地面と平行な、
前方から見て足の裏が見えない歩き方。
なんだ登る時と一緒でいいんだ。平らなとこだからってなんで変な歩き方してたんだと
昭和に生まれてつい数日前( ̄▽ ̄;)気づきました。
その日はそのまま「踵を余計につけない歩き方」を練習していたのです。
裸足のまま。
そしたらそれがいつの間にか数キロになり。日も上がり。
「ホイ、ホイ」「そうか、こうか」「なんだ全然これでいいんじゃん!」などと独り言を言っていたら、向かいから来たおばあさんに
「あんた熱くないの」
と言われて、その時初めて裸足でアスファルトを数キロ歩いて足の裏をヤケドしていたことに気づいた次第です。
…時もう既に朝の9時をすぎ、舗装道路は十全に熱くなっておりました。
いやーしかし物事、集中すると熱さを感じないものですね。
慌ててサンダル履いて帰った数キロの長げえ事痛え事(笑)
あ、ご心配は無用です、2日経ってもう治りましたので…('∀`)
以降、無意識にも踵をつかぬよういま当方は特訓中であります。
お粗末さまでした(〃・д・) -д-))ペコリン
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)