頑張り過ぎていたワタシ
6番目の子
トントンで寝てくれるんです。
なんて楽チンなんだ!!
衝撃!
こんな子はじめて!
??なぜ???
みんなとちがうの?
今まで、めちゃくちゃ苦労してきた寝かし付け…
なぜ、今回はこんなにもスムーズなんだ?!
考えてみた‥
…
…
そして分かったことがひとつ。
「ワタシは一人で頑張りすぎていた」
ということ(´・ω・`)
一人目のときは、
泣いたらすぐに抱っこしていた。
夜は、「働きに出ている主人を起こしてはダメ」「寝不足で仕事に行くのはかわいそう」と、ひとりで頑張っていた。(今では、その考えが親からの呪縛であったことに気づいています‥そちらはまた今度)
二人目のときは、
上の子をおんぶしながら、
この子も泣いたらすぐに抱っこしていた。
二人を抱えながら家事はすべて一人でこなしていた。
三人目のときは、
泣いたら抱っこしてあげたくても
手が足りないことに気付く。
上の子に絵本を読み、
2番目をおんぶして、
下の子を抱っこする。
まだまだひとりで頑張るワタシ。
そして四人目が産まれる。
このときは主人が外で働き詰めだったこともあり、さらに頑張りだすワタシ。
子育ては主人が休みのときは手伝ってくれるも、
家のことは一人で回すし、
仕事も始めていたし、
上の子たちの夜泣きもあるし、
このときのワタシは、
四番目の子に「必殺!おっぱいでねかしつけ」を乱用。
泣いたらおっぱい。
眠いだけでないていたかもしれないけど
おっぱい。
オムツを替えてあげても
泣き続けていたらおっぱい。
ちょっと泣けばおっぱい。
体力的に抱っこが長くできなくなっていて、
おっぱいに頼りっきり。
5人目が産まれて
いよいよ身体が強制ストップをかけました。
それでも
頑張ることをやめないワタシは
「寝たままできること」を探す。
その結果、
「添い乳なら出来る!!」
これが、さらにワタシの「必殺!おっぱいでの寝かし付け」に拍車がかかるのです。
早くおっぱいをあげて、
ご飯つくらなきゃ。
早く寝かし付けて、
洗濯物干さなきゃ。
四人目が産まれたあとくらいから、
そんなサイクルから、なかなか抜け出せず。
周りに頼っているつもりで、
全然できていなかったみたい。
あの頃から
子どもたちはご飯も味噌汁もつくれるし、
主人は子どもたちをみてくれるし、
実際、色々やってはくれていたけど…
ワタシがひとりで抱えていることが多すぎた。勝手に。
その教訓から、
ワタシは6番目の子が産まれるまで
「頼る」ことだけでなく、
「任せる」ことも練習した。
その結果、
赤ちゃんは自分で寝れるようになった。
トントンで寝てくれる我が子を見ながら想う。
ぁあー
頑張りすぎてたんだ、ワタシ。
ひとりでやりすぎていたんだ、ワタシ。
だから、子どもたちみんな
ママじゃなきゃダメになってたんだ。
ワタシが自分で「大変」にしていたんだ。
おっぱいがなくても寝れるんだ。
みんなで子育てするって大切なんだ。
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ひとりで頑張っているママたちへ
私は「まだまだ」なんて思わないで大丈夫だよ。
あなたが思っている以上に、
あなたは十分頑張っているよ。
あなたがやらなきゃと思っていることの
大半は、他の誰かもできることだよ。
あなたが笑えるのは
あなた自身がちゃんと眠れているときだよ。
あなたが子どもを愛おしいと思えるのは
あなたが美味しいとご飯をたべているからだよ。
誰かに子どものことは任せて
あったかいご飯を食べていいんだよ。
ゆっくり味わっていいんだよ。
それが、子どもの幸せに繋がってるから。
人と比べなくて大丈夫だよ。
結果が出ていなくてもいいんだよ。
あなたが頑張っていることは変わらない。
あなたが存在しているだけで、
あなたが笑っているだけで、
子どもは幸せなんだよ。
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そんな言葉を届けたいと思いました。