人がいない、お金がない・・・それって本当?視点を変えて身近な資源を生かす発想
「人がいない」
「お金がない・・・」
~無いものに目が行って、どんよりしてしまうこと
あるのではないでしょうか。
施設長になった最初の頃の私は、まさにそうでした。
こんなにないないづくしの状況で、一体何をPRすればいいの!?
・・・と。
とはいえ、無いわけではないのです。
あるところに目を向けていくとーーー
いろいろなものがあることに気がつきました。
身近なところに公園があり、
四季折々の移り変わりを感じることが出来る。
辞めていく人もいるけれども
残って頑張ってくれている職員は最強メンバー!
続けてくれていることに感謝をして、みんなで園を盛り上げていこう。
一般企業ではないので
売り上げといっしょにお給料が増えることはないけれども
書類を読み込むと、国が舵を切っていきたい方向性へ向けて
戴ける可能性のある補助金がある。
~そう考えてみると、工夫のしがいがあることに気がつき
気持ちがラクになりました。
よし、あとはやるだけだ!
不思議なもので、「ある」に目を向けると
さまざまなチャンスにも気がつくことが出来て
感謝がわき上がってくるーーー
そんなことを感じられるかもしれません。
思い詰めているときこそ、ぜひ
「園にある身近な資源」に目を向け手見て下さいね。