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人がいない、お金がない・・・それって本当?視点を変えて身近な資源を生かす発想
「園庭がない」 「人がいない」 「お金がない・・・」 ~無いものに目が行って、どんよりしてしまうこと あるのではないでしょうか。 施設長になった最初の頃の私は、まさにそうでした。 こんなにないないづくしの状況で、一体何をPRすればいいの!? ・・・と。 とはいえ、無いわけではないのです。 あるところに目を向けていくとーーー いろいろなものがあることに気がつきました。 身近なところに公園があり、 四季折々の移り変わりを感じることが出来る。 辞めていく人もいるけれども 残って頑張ってくれている職員は最強メンバー! 続けてくれていることに感謝をして、みんなで園を盛り上げていこう。 一般企業ではないので 売り上げといっしょにお給料が増えることはないけれども 書類を読み込むと、国が舵を切っていきたい方向性へ向けて 戴ける可能性のある補助金がある。 ~そう考えてみると、工夫のしがいがあることに気がつき 気持ちがラクになりました。 よし、あとはやるだけだ! 不思議なもので、「ある」に目を向けると さまざまなチャンスにも気がつくことが出来て 感謝がわき上がってくるーーー そんなことを感じられるかもしれません。 思い詰めているときこそ、ぜひ 「園にある身近な資源」に目を向け手見て下さいね。
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こんなにがんばってるのに!?変化を受け入れてごきげんに保育をするために~3.変化を踏まえ、可能性を生かしたチームのために
「えっ、残業代を付けてもらえない・・・!? それってひどくない!? こんなにのこって、やってるのに・・・!!」 ~じつは、残業代を出すことがゴールではありません。 社会が大きく変化してきている今、 保育者がごきげんに保育をすることができるためにも 子どものための施設である園が健全に運営していくためにも 昔ながらのやり方を見直し、大事なことを見極めて これまでのあたりまえを変えて行く工夫が必要です。 ・・・こちらは一例ですが、 あなたの園にも なんとなく 「これってちがうんじゃない?」と感じていることがあるのでは。 その違和感、本質から見つめ直してみませんか? なんとなくモヤモヤしていることを書き出して 様々な角度から「どう考えると、なにができる?」を見つけていきましょう。 これまでのやり方への執着を手放し、 新たな視点・捉え方・やり方をいっしょに見つけていく きっかけになりますように。