我が家の定番、梅エキス番茶
ふと気づけば、ここ和歌山でも最低気温が10度を下回りました。
朝、毛布から出るのがおっくうになってしまう季節。
私のルーティーンは、毎朝寝起きに梅エキスを飲むこと。健康のためにお水を一杯のんでいますが、この時期はお水も少しぬるま湯にしています。
熱すぎると火傷するし、冷たいとお腹が冷えるし…で、行きついたのが電子レンジでチンすること。20秒くらいが良い感じです。
意外と寒い和歌山
ここ和歌山は、一見南国のように思われますが、それでも冬は寒いです。
特に海側は風が強いので体感温度もグッと下がります。
寒い地域は、住宅にも熱を逃さない工夫が施されていますが、
和歌山の昔ながらの家は風通しがよすぎて、隙間風が…。
なので、北海道に住んでいた私の知人は、北海道の冬は寒いけど、室内は和歌山の方が寒い。と言っていました。
暖房をつければよいのですが、まだ我慢できるだろう…といった感じでなかなか暖房をつけません。これは県民性なのだろうか…、もしくはeco。
冬にうれしい梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)
梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)は日本古来の伝統茶。マクロビオティックでもよく紹介されているお茶です。梅醤番茶は、梅干し・醤油・番茶からなっています。梅干しの酸味と醤油の塩味、番茶の香ばしさが良いバランスで合わさり、体調不良時にもすっきりと飲めると好評です。
ですが、塩分が気になるお年頃、梅干を毎食食べるわけにもいかないので、私はこれを梅エキスを使って飲んでいます。
お湯で溶かすことが多い梅エキスですが、そのお湯を番茶にします。すると、あの梅エキスの酸っぱさが番茶の香ばしさが加わることでまろやかになります。塩味がなくても十分に美味しい。時にはしょうが粉末でアクセントを加えたりして味変を楽しんだりもしています。梅エキスはティースプーン4分の1~3分の1程度で十分でした。
我が家の冬の定番は梅醤番茶ならぬ“梅エキス番茶”。
番茶やほうじ茶が良いですね。香ばしいタイプのがグッド。
緑茶や麦茶は違うかな~といった感じでした。
寒いな~と思うタイミングで飲むと、気持ちもほっこり。
冬はどうしても寒さで体が縮こまってしまうので、
梅のクエン酸を積極的に摂って、『巡る体』を意識します。
この冬も元気に乗り越えるために、梅エキスを飲みます!
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