すぐ使えますよ【Mentimeter】誰にでも
メンチメーターとは
Mentimeter(以下、メンチメーターと表記します)はスウェーデンの企業が開発したアプリです。リアルタイムのフィードバックからプレゼンテーションを作成することができます。アプリをダウンロードする必要は無く、ブラウザ上で作業を行うことができます。
使ってもらうまでの準備
画像でイメージを伝えます。各種ブラウザから「mentimeter」と検索するとアカウントを作成したりログインする画面につながるので、その辺は割愛します。ログインした後の画面から説明します。
回答者の使い方
授業等で生徒に回答してもらうためには、生徒がURLを把握している必要があります。現状、本校で実施できる適切な方法としては、2つ。
①teamsにURLを投稿して、生徒がteamsから回答フォームを開く
②URLをQRコードにして、印刷して配付。生徒はスマホでQRを読み込んで回答フォームを開く。QRコードの作成方法はこの記事を参考にどうぞ。
実際の回答画面を紹介します。
結果共有のススメ
回答は簡単なのですが、回答後の画面から回答共有に進めるというシステムではないので、回答共有をしたいのであれば事前に準備が必要です。
⑭のURLを、上記「回答者の使い方」と同様に併せて伝えておくと便利です。画像は『お金の授業』で活用したメンチメーターの回答共有画面です。
メリット
①その場で複数の意見共有がスタイリッシュにできる
ネット環境がいいことが前提です。
②ブラウザだけで完結するので、スマホがあればすぐに活用できる
アプリを入れていなくてもwebブラウザから回答も結果も確認できるので、汎用性が高いです。
デメリット
①ネット環境が整っていることが前提
昨今の電波状況でネット環境が整っていない方が珍しいですが、本校は一部の場所では回線が不安定になりやすいです。
+1
〇授業の要点や振り返りをまとめる
〇別のプレゼン方法の実践
基本コンセプト「生徒がすべて行う」にたどり着くために、更にMentimeterを研究していきます!
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