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花束みたいな恋をした感想

花束みたいな恋をした感想

ところどころ抜けあるかもしれないけど感じたことをダラダラと書いていく。
ある程度ネタバレはされていて、最終的にふたりが別れることを知った状態で視聴した。あと宝石の国を肩を寄せ合い泣きながら読んでたのも知ってた。でもAwesome City Clubのアタギのことをドラマーだと思ってる人(察してください)なのでAwesome City Clubが出て、CMの合間に主題歌流れた時嘘だろ!?の顔しちゃった(最悪)

私は絹ちゃんみたいな人間になりたいなーと思った。
海人(先輩)の「社会性や協調性は才能の敵」に関しては「嘘です!ある程度の社会性や協調性、共感力が高くないと人が楽しむものは作れないので!」と思った。
創作者だった人間が仕事で精神を摩耗してどんどん仕事の愚痴しか話題が無くなる事例を何件も見てきた。私は障害者の無職なので、働けている人を羨ましいと思う気持ちと、また働いてまた精神を殺してしまったら、創作が出来なくなってしまったらどうしようという気持ちのふたつがあった。
麦くんの絵はとても素敵だった。Tシャツとかトートバッグに映えそうで可愛かった。
絵描きの恋人がどんどん絵を忘れていく様子を間近で見ることは私だったら耐えられないと思った。
価値観の違いって大変なんだろうな〜ましてや恋人がどんどん変わっていくのって本当に辛いだろうな〜と思った......。
でも絹ちゃんみたいな考えだといつか破滅するかもしれないなーとは思うので、辛いよ...この世界が...一番おかしいよ...

オチについて、「どんなに感性が絞りカスになった人間でも変わらない部分もある」という救いとして見るべきなのでしょうか?皆さんの考えを知りたいです。
人の感想が読みたいので、読んできます。

以上
2025.01.20

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