うめぼし最高

大学卒業後、アルバイト→正社員→契約社員→フリーランス→派遣社員と、あらゆる雇用形態を…

うめぼし最高

大学卒業後、アルバイト→正社員→契約社員→フリーランス→派遣社員と、あらゆる雇用形態を経験。派遣+フリーランスを経験し、現在は就職し正社員。既婚·子あり。

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フリーランスに「派遣」との掛け持ちをオススメする10の理由。

20代後半で会社員を辞め、フリーランス(ライター)になった私。数年間は専業フリーランスとして活動してきましたが、現在はフリーランスでの仕事も引き続き請けつつ、週に数回は派遣社員として働いています。 将来的に会社員に戻るのか、派遣の仕事をしながらフリーランスの仕事の幅を広げていくのか、雇用の仕事を掛け持ちするのかはまだわかりませんが、しばらくは、専業フリーランスには戻らない予定。いまのところは、この働き方にわりと満足しています。 派遣社員というと、やたら「就職活動がんばった

    • 派遣+フリーランスだった人が失業手当を受給する際の流れと注意点①

      派遣+フリーランスを終えましたでお伝えした通り、派遣社員として働いていた際に社会保険に加入していたため、ハローワークへ求職の申込みを行い、現在は失業手当を受給しながら就職活動(仕事探し)をしつつ、認められた範囲内で業務委託の仕事を受けています。 派遣+フリーランスとして働いていた人が、派遣社員の仕事を辞めて失業手当を受給する際には、以下の3つに注意すれば何も問題ありません。 ·正直に申告する ·不明点は事前に確認しておく ·ルールを守る それぞれ、実体験をもとに解説しま

      • 派遣+フリーランスを終えました

        フリーランスに「派遣」との掛け持ちをオススメする10の理由。でお伝えした通り、以前から続けてきた、派遣+フリーランスという働き方。どう着地したかというと、3年間の少し手前で、契約更新を希望せず期間満了という選択をしました。 メリット・デメリットどちらも感じましたが、派遣+フリーランスという働き方については基本的にはおすすめ、というスタンスは変わっていません。 派遣+フリーランスをひとまずやめた理由 2年以上、派遣+フリーランスという働き方を続けましたが、その働き方から離

        • 派遣+フリーランスの出口戦略を考えてみる③

          引き続き、私が考える派遣+フリーランスの出口戦略について、お伝えしていきたいと思います! 3.派遣先で直接雇用になる いまいる派遣先での派遣期間満了後、直接雇用となり、引き続き働くパターン。 ※ただし、直接雇用を双方(派遣先、本人)が希望している必要がある 考えられるメリットは、以下です。 ・環境が変わらないためストレスが少ない ・長く働くことが可能 3年間勤務してきた職場で引き続き働くことができ、フリーランスの仕事を続けるとしても、雇用の仕事との両輪をスムーズに

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          派遣+フリーランスの出口戦略を考えてみる②

          派遣+フリーランスの出口戦略。8つの選択肢それぞれについてと、メリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います! 1.専業フリーランスに戻る 「雇用の仕事」はせず、完全なフリーランスに戻って引き続き活動していくというパターン。 考えられるメリットは、以下の通りです。 以前の働き方に戻るのでギャップが少ない 制約がなくなり、精神的にはもっとも自由に もともとフリーランスとしてやっていて、そこに派遣の仕事をプラスして働いていた場合には、実は「フラットな状態」に戻るだ

          派遣+フリーランスの出口戦略を考えてみる②

          派遣+フリーランスの「出口戦略」を考えてみる①

          現在、派遣+フリーランスの両輪で働いている私ですが、派遣契約の満了日が徐々に近づいてきています。(ざっくりいえば、約半年後) 現在の法律では、ひとつの企業のひとつの部署で派遣社員として働けるのは最大3年。この「MAXで3年」という縛りは長いような短いような、感じ方によってどちらとも取れそうな感じです。 派遣契約の場合、契約更新をしなければそこで終わりなので、3年間同じ派遣先で働かなくても、途中で自分のタイミングで辞めても問題はありません。 ただ、なんだかんだとありながら

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          こんな「業務委託」にはご用心

          最近、リモートワークの推進や働き方改革などの影響もあり、フルリモートやフルフレックスなどの柔軟な働き方や、オフィス以外でも仕事ができる環境が整ってきているなか、「業務委託求人」を目にすることがより増えてきた気がします。 副業や兼業として、パラレルワークなど、複数の収入や仕事があるならば、業務委託で働くことにデメリットは少なく、むしろ良い点もあると思っています。(もちろん、吟味する必要はあると思いますが) その仕事は本当に「業務委託」が適切か しかし、なかには「これって、ほ

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          仕事も、お金も、どうとでもなる

          「失業したらどうしよう」とか、「お金がなくなったらどうしよう」とか、そういう心配ってあって普通、みたいな雰囲気もありますが、実は、そんなに心配しなくていいような気がしています。 昔から「いざとなれば、どうとでもなるんだよな」と思っていて、実際に、どうにかはなってきています。 仕事は「ある」たとえば、「いまの正社員の仕事を辞めたら、もうろくなところに就職できない」とか、「このご時世、いまの仕事を失ったら終わりだ」とか、そういう発想ってひとつありますが、全然そんなことないと思

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          心地よく働ける職場(仕事)選びで意識したい3つのこと

          世の中には本当にたくさんの仕事、職場がありますが、そのなかで自分に合う仕事、気持ちよく働ける職場を選ぶために、個人的に大事だと感じている3つについて、書いていこうと思います! その1:適性これはもう、言わずもがなだと思います。正直、仕事がスムーズにいったり、働いていてやりがいを感じたりできるのは、全体の7割くらい「向いてるか向いてないか」にかかっているのではないでしょうか。 仕事ってけっこうシンプルで「向いていればおもしろいし、向いていないとキツイ(と感じることが多い)」

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          「お金」と「時間」の豊かさはどっちも同じ

          「お金」「時間」は、どっち優先でも正解働けばそのぶんお金は稼げるけれど、働いている間の時間は拘束される。好きに使える時間や大切な人と過ごす時間が多くあると嬉しいけれど、その時間に働いていたら入る分の収入はなくなる。 当たり前のことですが、「お金」と「時間」って、どっちも同じくらい豊かなものだな、と思います。「どっちを選ぶか」みたいな発想もありますが、結局、稼ぎを増やすことと自由な時間を増やすことって、「どちらを選んでもOK」「時期によって変えてもOK」だと思うんです。 た

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          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑨

          前回に引き続き、派遣社員のデメリットについてお伝えします! 実際には、派遣先を短期間で次々と変えるのは難しいこれは、一般的な派遣のイメージと、ちょっと違うかもしれません。なんとなく、派遣の働き方って「もっと条件がいい派遣先が見つかったらそっちに移る」みたいなイメージがあるかもしれませんが、そのケースは実際、ほぼほぼないと思います。 派遣社員は契約期間が限られているとはいっても、「あっちの求人のほうが時給がいいから」などとコロコロ人が抜けてしまったら、派遣先も派遣元も、また

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          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑧

          また順番が前後しますが、今回は、派遣社員という働き方のデメリットの続きをお伝えします。 原則、長期的に腰を据えて働ける雇用形態ではない派遣社員という働き方そのものが「長くひとつの職場で経験を積んでいく」ものではなく、基本、ひとつの職場は最長で3年です。 3年が経ったらどうなるかというと、 ・同じ派遣会社から、別の派遣先を紹介されて働く ・派遣以外の別の働き方に変える(正社員、専業フリーランスなど) ・派遣先の別の部署で引き続き働く(ふたたび最長3年) ・派遣先企業で直接

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑧

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑦

          それでは、⑥でご紹介した、私が感じるフリーランスのメリットについて、お伝えしていきたいと思います。 精神的な自由度が圧倒的に高いこのメリットは、やっぱりフリーランスがダントツかな、と思います。企業に所属していると、少なからず「縛られている感」を感じることってあるのではないでしょうか。もちろんその良さもありますが、精神的に窮屈に感じてしまうことも、ときにあるかもしれません。 フリーランスは、引き受ける仕事、働くペース、付き合う相手、時間の使い方、すべてにおいてほぼほぼ自由で

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑦

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑥

          順番が前後しますが、今回は、私が感じているフリーランスのメリット・デメリットを、一覧でお伝えします。 まずは、メリットから。 ・精神的な自由度が圧倒的に高い ・理想のライフスタイルを組み立てられる ・「本当にやりたい仕事」を厳選できる ・独特のやりがいや充足感がある ・「なんとかなる」というマインドが身につく ・飽きっぽくても仕事が続く ・自分ですべて決めることができる ・割のいい仕事を選べば上手に稼げる ・仕事での実績をつくりやすい ・能動的に生きている感覚を得られる

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑥

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑤

          どんな働き方も一長一短で、メリットと同じくらいデメリットもあって普通だよね、と思っています。なので⑤からは、私が働いてみて感じている、派遣社員のデメリットについてご紹介していこうと思います。 仕事内容が限られるため、途中で物足りなくなることもある派遣社員の場合、雇用契約の時点で仕事内容が決められています。たとえば事務などのように、比較的業務が広範囲に渡るケースも一部あるかもしれませんが、ほとんどの場合、「この業務をメインにやる」というものが決められています。 これは気楽な

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較⑤

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較④

          ③に引き続いて、派遣社員という働き方で感じるメリットについて、ひとつひとつお伝えします。 派遣先は、ある程度安定感のある企業であることも多い派遣社員の費用は、企業にとっては変動費なので(正社員は固定費)、コストの面ではメリットがあります。ですが、わざわざ派遣会社と契約して派遣社員を採用する企業って、ある程度限られているような気もします。 たとえば、かなり経営が危うい企業や、少人数のベンチャーなどで派遣社員を雇っているところって、ほとんどないのではないでしょうか。 派遣社

          派遣とフリーランスのメリット・デメリットを徹底比較④