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戸神山 〜まさに世界樹の冒険〜
月に一回登山をしている長町登山クラブの活動報告です!
今回は、仙台市の作並にある戸神山に登ったので、その内容を報告します。
スタートは仙台市水道局の白沢配水所にお手製の標識が掲示されております。
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どうやらここはボランティアで道の整備をしているようでした。
が、スタートからつまづきます。
てか、スタートどこだよ・・・
よく見ると森の中にピンクのリボンがあるので、進んでみましたが、実はこのコースは付近の道路からの別の入山ルートのようで、そのまま国道457号線に出るというミスを犯してしまいました。
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気を取り直して、先の標識まで戻ると、配水所の横、草が生い茂っている先が何やら道なっているように見えたので、進んでみました。
進んでみると、倒木があったものの、広い道が出てきました。
しばらく進むとお手製の戸神山の標識。
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よかった。
道は正しかったようです。
登山客があまりいないのか、蜘蛛の巣がかなり張ってあり、バンバン顔に当たります。
前衛ですので、何度も喰らってしまうので、持っているステッキを振りながら進みました。
しばらく進むとまた標識が、
しかもこれは
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111634684/picture_pc_20e29f774926dffb4281b9f5851ae170.jpg?width=1200)
情報量多すぎぃぃ!
なんだこれは?
いろんな情報がいろんな方向を示していました。
よく読むと、戸神山の大きい方が男戸神山、小さい方が女戸神山で、ルートは2種類存在し、表周りと裏周りと呼ばれているそうな。
私たちはまず表周りで男戸神山→女戸神山に行き裏周りで下山することを目標にしました。
表周りを歩き始めると、土壌に変化が。
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粘度質の白い土が剥き出しになっております。
しかも結構硬く、水がこの土の上を流れているので、相当硬くなっているのがわかります。
ここの土壌はなんていう地質なんでしょうね・・・
しばらく登ると水場があります。
飲んでも良いのかコップがあります。
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→飲む
何もせずに登山を再開する。
チロチロと流れている程度で、手を伸ばせば飲めなくもない。
「君は飲んでも良いし、飲まなくても良い」
最近やっているゲームの影響かそんな天の声が聞こえてきます。
→飲む
何もせずに登山を再開する。
手ですくって飲んでみました。
沢の水で少しリフレッシュした気分になりました。
どんどん進むと分岐路に辿り着きます。
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ここは左ルート選択します。
道中、「落ち坂」の看板があり、?と思いましたが、辺りを調べると何かありましたので、拾ってみると
熊いるんかい!!
あと、熊が落ちるくらいの坂なのか!?
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どうやらこのダンジョンをクリアするには、この坂をクリアしないといけないようですね。
腕が鳴る!というか足が悲鳴を上げている!!
さて、これからが佳境を迎える戸神山、我々は無事登頂できるのか!?
なぜこんなに面白い?
読めばわかる。