古民具
物置の整理をして、古民具をゴミに出すことにしました。
いつか、必要になる時があるかもと、何十年となく保管して来ましたけど、その“いつか”は現れず、これから先も、必要性を感じられませんので、思い切りました。
*火鉢
法事で大人数が集まった時、出番がありました。
*釜
土間にしつらえた“かまど(へっつい)”で、ごはんを炊いていました。
昔は、大家族でしたから、大きな釜が必要だったんですね!
*鉄鍋
昔、仏事の際、自宅を訪れる弔問客に、手料理でもてなしました。
大量に作るので、この大鍋で、きんぴらやおからなどを作りました。
*炮烙(ホウロク)
“ジリヤキ”と呼んでいた“おやき”やお餅を焼いていました。
大きいので、一度に沢山焼けます。
*ブリキのバケツ
茹でたうどんやおそばを、水に晒すのに使いったり、色々使い途がありました。
*甕
梅干しを漬けたり、ぬか漬けに使っていました。ヒビが入ってます。
蔵にも、まだまだ不要なものが、沢山ありますけど、もうこれ以上は、目をつむることにしました😔