夫と気が合わないなーって思う時ありますよね?
(2024.5.17追記あり)
そりゃ、あるよ。
うん、あるある。
キャンプのギアを増やしたい夫と
できるだけ物を減らしたい、使わないものはセカストで売りなさい!と言うわたし。
いつも会話が平行線で、喧嘩になりそうになったら自然と会話が終わって
また思い出したかのように同じ話を繰り返す。
だってさ、4人のキャンプに焚火台3つもいる?
いらんよね?
じゃあ、売ろうよ。
最初は、収納場所も売る程あると思ってたけど、もうないよ。
この前、扉開けたら、でっかい、重ーーいのが倒れてきて
マジで自宅で下敷きになるかと思ったよ(命の危険)
今あるコールマンの寝袋がデカすぎるからって
もっとコンパクトなものを買おうってどういうこと?
また買うの?
じゃあ、これは?
『じゃあ、売ろうよ』
この言葉は、夫の着火剤になるようで、すぐ険悪な空気になる。
夫: 売ろう売ろうって言うけど、誰か買う人おる?
私: 誰かは知らんけど(そして、どうでもいい。売れればそれでいい。)売るか処分してから買って。処分するのもタダじゃないんよ。
夫: じゃあ、処分する
私: (それ、誰がすんの?あなたします?)
自分が処分するとは言わないし、わたしも言いたくないので
だいたいここで会話終了。
でも、ついに先日この会話に終了の兆しが。
キャンプ屋さんにて、店員さんにこの旨を話した夫。
ナイスな店員さんとの会話での❛❜まとめ❛❜はこうなった。
坊ちゃまがまだ小さいのでわたしと別の寝袋で寝ることは難しいこと
そうするとシングルサイズでは小さすぎること
ファミリータイプの寝袋はこれ以上小さくはならないこと(そもそもメーカーサイドが小さくすることを想定してない)
わたしがあんなに言っても聞かないのに
店員さんの言うことは、すんなりもうすーんなり聞き入れちゃってさ。
ちっ。
まぁ、いいけど。
寝袋よりももっと小さくなるものあるんじゃないかと視点を逸らしてみて、この件は一旦終了。(たぶん)
家具そのものや、配置も相談が必要となる。
夫はどうやらソファーを新調したいようだ。
IKEAで買ったソファーはわたしにとっては何も不便はないものの
夫は、ずっと昔からリクライニングするものが欲しいと言い続けている。
お値段以上のお店でお値段そこそこするソファーを
何回も動かしては、いいなぁいいなぁ言うてて、もううるさいレベル。
リクライニングしたら最後、あんたそのままそこで寝るやろ?
こたつ買ったらわたしが絶対寝るからって買わないくせに。
わたしはあなたが毎晩そのまま寝落ちして、夜中こっそりベッドに入る絵が見えますけど?
そして、翌日こう言うよね?
「あいたたたた。腰が痛い。」
やっぱ言うよね~!
「喪服新しいの買わな」と夫が言い
「思ったときに買った方がいいよ」と言うわたしに
夫: そうやねー
私: そういう勘は当たるから今日買ったら?ほら!あそこに青山あるよ!
夫: 違うんよねー
私: なにが?AOKIか?はるやまなのか?
夫: アローズで買いたい
私: 何を?
夫: アローズで買いたい
私: (聞こえてますけど?)は?なんで?
夫: なんかいいやん?
私: なんかいいやろうけど、喪服は違う。お金かけるところそこじゃないし、そんなに着ないものになぜ?そして、なぜ不幸ごとでかっこつける?
もう言いながら、
正直どうでもよくなってきたし
いつもわたしは好きにさせてくれるし、
あなたが頑張ってお仕事したお金だし
好きに使ったらええやんと思い
「お好きにどうぞ」
と言ったら、しーーーーんとしてしまった。
これはどういう意味?
彼の喪服情報については、情報が入り次第お伝えします。
現場からは以上です!
ソファーについては、購入する確率が高めとなっております!
年度末頑張った分で買ってもいい?と言ってきて
かなり相当苦しみながら頑張っていたのを見ていたので
これは望みを叶えてあげたいと思わなくもないのです。
夫に、センスも感情もなく、どうぞ好きにしていいよ、と
全おまかせされても困るけど
少しのことでもわたしの一存では決めかねるのも
ムズムズして、わたしだけの部屋欲しいなと思うのであった。
2024.5.17追記
わたしの行きたいところ、会いたい人、見たいものを叶えるために
夫に運転をお願いしてあちこち連れ回した日。
行ってみたかったカフェで
「こんな場所、わたしも持ってみたい」と言うと
「これからやん。これから色んな人と繋がっていったら
そこから縁ができて、やりたいことがもっと叶うようになるよ」と夫。
ひゅーーーーーー!
今いいことしか言ってないね!
そうなんよ!
マジでこの人と合わねえと思っても、たまにこれがあるもんだから
この人と一緒にいたいって思うのよ。
ほーんと、『人たらし』の達人やわー。