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沢山あってよく分からないStableDiffusionと派生画像生成AIの種類とその歴史について(FORGE,Novel AI,Flux.1,SDXL,Runway MLなどなど)

StableDiffusionの派生が沢山ありすぎて、画像生成AIの種類が何がなんだか私も良く分からないので一度整理しようと、軽い気持ちでまとめようと思ったら、わずか数年で想像以上に凄い量が出てそうですね。。。wikipediaなども多少参考にしていますが、何か間違えて書いていたら教えてくださいw

以下が時系列に記載されています。実際には他にも色々あると思います💦
AUTOMATIC1111,DreamStudio,Stable Diffusion 2.0,Stable Diffusion XL(SDXL)1.0,Stable Diffusion 3.0,Stable Diffusion 3.5,InvokeAI,Flux.1,Stable Diffusion WebUI FORGE,Stable Diffusion re FORGE,Novel AI,Runway ML,ArtStation,PICSOROBAN,Kolors,Leonardo AI,canva,Animagine XL,

※googleのImageFX、Xのglok2や、MicrosoftのchatGPTなどの画像生成AIは追いかけてません

これが始まり
StableDiffusionオープンソースの誕生

まずStableDiffusionStability AI社が「AIの民主化」「技術の普及と発展」などを目的として、新しいAIの世界を作るため、2022年8月22日、オープンソースとして提供を始めました。それがStableDiffusion、画像生成AIが大きく広がる最初の一歩です。そして目的の通り、画像生成AIが一気に広がり始めました。。
※Stability AI社は他にもStable AudioやStable Videoなどさまざまな開発をしています。


本家と派生オープンソースのStableDiffusionの時系列

オープンソースでは、Flux.1、ReForge などが最近のアプリになります。
本家利用なら、StableDiffusion3.5が最新です。
オープンソースは、コミュニティが盛んで、常に技術が成長しています。
※私は特に問題も無いため、まだForgeを使ってます💦

※赤文字は本家Stability AI社です。

2022年のStableDiffusion派生系

AutoMatic1111が出た2022年、すぐにStableDiffusionの派生として登場したのは、NovelAIでした。またStableDiffusionのオープンソース化にも関わり、2022年から動画生成AIで有名なRunwayMLがStableDiffusionを利用するようになりました。

※赤文字は本家Stability AI社です。

2023年のStableDiffusion派生系

LeonardoAIが登場しますが、2023年には後のCanvaに買収されてしまいます。

※赤文字は本家Stability AI社です。

2024年のStableDiffusion派生系

2024年は、新しい誕生が無くても、他の派生系のバージョンアップなども継続して改善しているため、今まで出てきていた、それぞれのツールで数々の変化が生まれています。
また、Stability AI社から3.5系でいくつか新しいバージョンが出ています。

※赤文字と緑文字は本家Stability AI社です。

まとめ

もう少し深堀したかったのですが「あっ。StableDiffusionの派生か」と思えば、始めてでも、取り扱いするにも理解が早いかと思います。
他にもありそうですが。。。
そのうち、OpenAIなど派生じゃない個別の画像生成AIも調べてみたいですね。それと動画生成もいろいろと乱立してきているので、気になるところです!


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umanikomi
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