疲れた日の食欲との向き合い方
Q:いつも以上に疲れた日は食べ過ぎてしまいます。
何もしなくても脳の消費カロリーが350~450kcal程あり、いつも以上に疲れた日(=脳を使った日)はもっと消費されます。
甘い物やパン等を無性に欲する時=脳からのサインですので、いつも以上に頑張った自分を労わりながら素直に甘い物や主食を食べた方が食欲(脳の満足度)が安定します。
仕事中にチョコレートを少し食べる位で太りませんのでご安心くださいね。
また、ドカ食いの予兆がある際は以下のように食べる順番を意識してみてください。
※ベジタブルファースト等、食べる順番に関しては諸説ありますが、過去のお客様の多くの実例を見ていて「食欲が乱れている方」には一番効果があった方法です。
1)あえて、食事の序盤に主食を摂る(血糖値が適度に上がる=脳の空腹感が収まる)
2)汁物+野菜を食べて、物理的な胃の空腹を満たす
3)主菜(タンパク質+脂質)
最初に食べる主食はもち麦やスーパー大麦、雑穀米等の食物繊維が豊富なお米類を選択するとさらに効果的です。
この順番を意識頂くと意外と食べ過ぎを防げますのでぜひお試しくださいね。
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