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その3 安楽死の自由化

自分が人生の最期を迎える時の選択肢がまだまだ少ない。
切望される選択肢は、まだ元気なうちに葬式を行って別れを惜しみ、そして自分の生死を遺族に任せて病院で生かされ続けるのではなく、安楽死ができるようにすることである。

現在オランダでは安楽死が認められている(採用率3割程度)が、それでもその判断は、病気などで死が確定的であるかどうか、であり、本人の意思が尊重されているとは言い難い。
以下のケースにも安楽死する権利を与えるべきである。

1病気で死が確定した者(現在議論中)
 →判断機関も必要。
 →承認率はせめて5割は認める。
2自殺の意志が確定した者
 →酷い死に方をする2万人を緩和
 →更生期間、支援、意思確認も必要
3自由刑だが被害者も加害者も死を望む場合
 →選択的死刑。執行は安楽死の方法で


いわゆるお葬式より、元気なうちの生前葬を正式な儀式としたらどうか。葬式は身内だけ。生前葬は従来の葬式参列者で。

参考

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