火のそばに人は集まる
今年の丹後は雪が少なくて助かりますが、それでも寒い🥶
つねよし百貨店では5年前から暖房を薪ストーブに替えました。灯油ストーブでは灯油代かさむし、山に行けば木はある。
元々は経費節減のために入れた薪ストーブだったけど、薪の燃える火は人も引き寄せてくれるようです。
休みの日はおっちゃんらが缶コーヒー片手にストーブの前でわいわいと大集合。
おっちゃんたちが帰ると、今度はおじいちゃんがバスを待つ間、薪ストーブの前で一服。話に夢中でバス乗り遅れないようにね。
雪で遊んでビショビショになった靴下も早く乾くかな?乾いてもまた外に飛び出して、結局はビショビショなんだけどね。
「おっちゃん、おいも焼いてくれるー?」
つねよしの子どもらが、アルミホイルに包んだおイモを持って百貨店に遊びにきました。
お母さんがオヤツにって持たせてくれたそう。薪ストーブで温めて、みんなで頂きました。
焼きたてのおいもさん、甘くておいしかったです。
京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!