『大切にされていると感じるから。』
中学時代からの親友。
大手企業の役付。可愛い見た目とは裏腹に、バリバリのキャリアウーマンで、住む世界は違うけれど、お互い独身。
定期的に会う仲だ。
今日もお決まりの回転寿司でランチ。
遠距離恋愛の彼氏の話になり、長年の付き合いだが結婚には至っていなくて、この感じが心地いいそう。
『結婚の話も出ないし。このままかなと思うけど。別れようとかも全然思わない。大切にされていると感じるから。』
電流が駆け抜けたような感覚だった。
ああ、最後の一文がすべてだろうと感じる。
長く付き合っていようが短かろうが、
『大切にされていると感じる』というのは、非常に重要なことだから。
形にとらわれず、心の繋がりが深く相手を思うことができたら、それがいいと感じる。
何で私に電流が駆け抜けたような感じがしたのか、それは、
私が『大切にされる』よりも、
『大切な人の大切な人が、満足できる生活を送るための『働き蜂』』であることを求められる生活をしてきたから。
働き蜂にはなれなくて、なり続けることも
やめた。
『大切にされている』と感じて、私も大切だなと思う人に、また出逢えるだろうか。
今できることを精一杯頑張って、
少し辛いとき、
そっと寄りかかっても怒らない様な人に出逢えたらいいな。
『心』が大事にできる関係性、大切にしたい。
『ポテンシャルはいいんだから!痩せな!』との御金言をいただきましたので、
また、明日から食べ過ぎないように、
ストレッチや運動もして、
まずは自分を大切に思うことから
はじめます。