経済学と映画論「サンクチュアリ-聖域-」
日本の国技・相撲は、経済学で題材になったりします。
題材は「八百長問題」です。
1大会15戦で、最終戦に7勝7敗で挑む力士の勝率は、6勝8敗の力士に比べて異常に高いというもの。
もちろん、背水の陣で挑む力士が、実力以上の力を発揮して勝ち越し(8勝7敗)を掴でいる!という可能性は捨てきれません。(一観戦者としてたまらない展開)
しかし、この可能性を否定する研究が、経済学の論文で示されています。(Duggan & Levitt, 2002)
学術的な論争はさておき、ここ