最適化「子育てと言葉」
最近クーイングという「あー」「うー」の種類が増えてきたので、息子を見ていて思う、子育てと言葉について書きます。
●クーイングとは
クーイングとは、生後1~3カ月頃にはじまる赤ちゃん特有の発声で、「アー」「ウー」「クー」などといった、唇や舌を使わない単音の発声のことです。
「バブバブ」「マンマ」といった唇や舌を使って出す喃語の準備です。
息子も生後1ヶ月くらいから始まりました。
最初はたまたま出ていた声のようでしたが、
最近は
・オムツを変えて欲しい時
・眠い時
など要求があると、「あーあーあーうー」と連発しています。
数日間は、息子の中でブームだったのが、自分の声が面白かったのか、ご機嫌でも連発していました。
●子どもの意思を伝え方
最初は泣くことしか意思を伝える術がない赤ちゃん。
(不快だ!)→ギャン泣き
それが、
(不快だ!)→「うー」→「あーあーあーうー」→泣き
と段階的に伝えられるようになったのは感慨深いですし、
言葉がまだ話せないとはいえ、観察していると分かるものだなぁと面白いです。
●赤ちゃん言葉について
我が家はもともと赤ちゃん言葉は使っていません。
赤ちゃん言葉はよくない?というのをどこかで見たことがあるのと、
息子が大人っぽい表情をすることもあって、大人にするように(なんならたまに敬語で)話しています。
赤ちゃん言葉については、例えば
「犬」を「ワンワン」といってももちろんいいのですが、
赤ちゃんにとって、大人が
犬の形をしたもののことを
「犬」といったり、「ワンちゃん」といったり、「ワンワン」といったりすると、混乱してしまうそうです。
我が家でもそろえていこうとはなんとなく思っています。
今後息子が何から話すか未知数ですが、どう言語を習得していくか楽しみです。
●今後の楽しみ
最後に今後の実験的楽しみをひとつ。
今は母乳育児で、息子に対しても、授乳時間の時「ごはんだよー」といってあげています。
これは特に理由はなく始めていたのですが、
今後卒乳にあたって、離乳食のことも「ごはん」と説明する予定なので、
息子が混乱するのか、自然に「じゃあ授乳はいいか」と卒乳に繋がるのかは興味深いです。
ほかのご家庭ではどうお子さんの言葉の発達をみているのか、聞いてみたいですね。
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